昨日のこと。
職場でフランス人の先生(40代男性)が提出物に不備があり、
その対応をしていたときのこと。
書類の確認ができたのでこれで大丈夫ですと言ったら、
先生の超セクシーウィンクが返ってきた。
私に好意があるとかではなく、たぶん意味としては
「うまくやっといてー」的なセクシーウィンクです。
でも職場の環境では見慣れないしぐさなので
ちょっと戸惑った日本人の私でした。
今の職場は外国人の先生方も多く、お国柄を感じることも多いのです。
これを日本的というかわからないけれど、
こういう出来事もありました。
昨日の仕事おわりに、職場の方たちとビールを飲む機会があり、
下戸な私は本当に気持ちだけビールをいただいていました。
子供の話の流れで、なぜか上司が私の名前を出して、
「早くいい人見つけて結婚した方がいいよー」と言うのです。
いつもなら「えーいい人見つかるといいなぁー」とか適当に返せるのに、
なぜか昨日はその言葉がぐさりと突き刺さってしまいました。
言い換えるなら、酔っぱらったおじさんが繰り出した
へなちょこパンチにあっけなくやられたような感じです。
最近ストレートな言葉にぐさり、な出来事が多く、
弱っているところに黒ひげ危機一髪の最後のナイフをぐさりとやって
とうとうマリサは飛び出たね、って。
私ならそんな言い方はしないという言葉に傷ついて
でも根が前向きなので流すようにしていつも笑顔を作っているのですが
ダメージを受けていないと思われるんですよね、たぶん。
職場が戦場であるならば、笑顔になれるような出来事を起こして
よりつながりを深められるような、いい意味で緩和できるような、
クッションのような存在でありたいと思って日々動いています。
でも出る杭は打たれるって感じなのかな、とも感じます。
と、この日記を書いたのは、
今日1000%の笑顔で挑むつもりだからです。
たいしたことではないけれど、私だって日々戦っている。
そして打たれ強い方だと思うので、こういうときこそ超笑ってみせます。
見とけ!
ただ日本特有の一般のレールと違う生き方に対する妙な視線は
やっぱりあまり好きではありません。
Trackback(0) Comments(4) by マリサ|2009-06-24 13:01
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)