去年も訪れた、愛知県の山奥にある
まるで桃源郷のような場所「川売 梅の里」
今年も、同じお友だちと
同じ頃に訪れてみました
そこにはのどかな風景が広がっています
小川がせせらぐ山里に
沢山の梅の花を見ることができます
ふもとはまだちらほら3分咲きでしたが
少し登ったところには
満開に近い梅の花が
まるで白い海のように広がっていました(*^^*)
ただよう甘い香りにうっとりしました
その辺りは、陽がよく当たるようで
ふもととの開花時期の差に
驚きました
お日様の明るさと暖かさに誘われて
笑うように咲いています^^
そういえば以前、新聞のコラムに
こんな記事があったことを思い出しました
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極めてあたりまえの歩調で
まっすぐに歩いて行こう。
この道は、どこへつづいているのか。
それは、伸びて行く植物の蔓に聞いたほうがよい。
蔓は答えるだろう。
「私はなんにも知りません。
しかし、伸びて行く方向に
陽が当たるようです。
(太宰治 「パンドラの匣」)
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今回の旅では
去年と同じように
五平餅を食べて
山里をお散歩して
お蕎麦を食べて
おしゃべりをして…
F夫妻と
一緒に同じ場所に来られて
一緒に同じ梅を見て
一緒に笑いあえたことが
いちばん嬉しかったです
またこれからの一年も
極めてあたりまえの歩調で
大切に正直に歩いて行こう
そうしてまた
来年も一緒に来られますように…
帰り道に出会った
満開の菜の花畑!
F夫妻との記念撮影☆
皆の笑顔も、満開です(*^^*)
Trackback(0) Comments(0) by yogini*kumi|2014-03-19 17:05
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