週末の荒天がすぎ、青空が戻ってきました。
この風雨で、咲いていた桜もすっかり散ってしまった様子です。
昨日夫とドライブをしていて
「“桜”をテーマにした曲で、何が一番好き?」
という話になりました。
私は“桜”じゃないけれど、松任谷由実の♪「春よ、来い」かなぁ~と。
夫は、森山直太郎の♪「さくら」だということでした。
早速曲をi-phoneでダウンロード。
(今の時代はすごいですね~。
いつでもどこでも、スマートフォンがあればなんでも調べられますネ!)
改めて歌詞を聴いてみると、とても美しい歌詞でした。
「♪さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命(さだめ)と知って…
さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間(とき)を信じ…
さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠(よわ)にさんざめく光を浴びて…」
人もまた、歌詞のように「散りゆくさだめ」と知りながら
あんなに精一杯咲けるだろうか。
来年もまた咲けることを信じ続けて
一年の大半を、根を張ることに専念できるだろうか。
夫は言いました。
「人は、誰かや何かが全身全霊を込めて一生懸命な姿に、感動をおぼえるんじゃないかな。」
そして
「人はみな平等に、しあわせになる権利を持っているとおもう。」
「今」という時間はみなに平等に与えられていて
それぞれの「生」を生きている。
桜も人も、生きとし生けるものすべてが
しあわせな世の中であったらいいなぁと、思います。
今年も桜から、大きな感動をいただきました。
どうもありがとう。
Trackback(0) Comments(0) by yogini*kumi|2013-04-08 14:02
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