少し前にいただきものをした缶入りのお菓子、銀座きくのやのふきよせ。
発売70年以上のロングセラー商品です。
缶を開けると、打ち菓子や砂糖衣の豆など、
さまざまな色や形の郷土菓子がきゅきゅっと詰まっています。
かわいい〜!
黒豆や金平糖を見ていただければわかる通り、
瓢箪型に大きく見える薄焼き菓子も、せいぜい小指の先ほどの大きさ。
そのどれもが違う味わいです。
共通しているのは、すべてがパキッとしっかり乾いた歯ごたえなこと。
仕事の合間に手を伸ばしては、ひとつつまんでカリッ。あ、ゆかりの風味。
もひとつつまんでは、カリッ。あ、今度は和三盆。
という具合に、お口のなかにちっちゃなハッピーがちっちゃくスパーク。
見た目にも愛らしく、ついついあとを引くのです。
この大きさと、多様さと、パキッとした香ばしい歯ごたえは、
かの村上開新堂のクッキーに通じるものを感じます。
実際薄焼き菓子はけっこう似てるかも。
コンパクトだけど洗練されていて、だいじに食べたくなるオーラ。
こういうさりげない贈りもの、いいな。
焦茶×水色が好きなワタシとしては紙袋もポイント高いです。
彼女らしい。センスいいな〜。
これを書いてる途中、40分程前に塾に送ってきた◯えから電話が。
「あのさ、ちっちゃい猫がいて、ずっと触ってるんだけど」
「ええ!まだ教室に入ってないの?」
「だってちっちゃくってさ〜なかなか離れられなくて〜」
「大丈夫よ、その辺いつも猫がいるからお母さんも近くにいるはず」
「そうだよね、うん、わかった〜」
たぶん大人の猫なら○えもそんなには足を止めなかったはず。
ちっちゃいってだけで可愛いかったり、ちっちゃいってだけで気を惹いたり。
ちっちゃいって、けっこう偉大。
迎えに行ったとき○えが仔猫を抱えていたら…抵抗できるのか…ワタシ
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Trackback(0) Comments(2) by Yamepi|2012-11-27 20:08
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