先週、常陸太田のぶどう園に行ってきました。
常陸太田といえば県内きってのぶどうの産地。市内には60件のぶどう農家さんがあり、ぶどう狩りも楽しめる観光果樹園になっているところも多いのです。
巨峰で有名ですが、それ以外にもいろいろ作っているんですよね。
私がうかがったのは☆本多ぶどう園さん。☆
こちらでは現在11種類のぶどうを栽培しています。☆品種のご紹介☆
巨峰は常陸太田で最も収穫量の多い品種。ちょうど今ごろ露地物も出て来る時期で、10月下旬まで楽しむことができます。
マスカットを思わせるきれいな黄緑色の常陸青龍は、実は巨峰の種から生まれているそうです。糖度は巨峰より多いくらいですが、後味がすっきりしてるように思います。ルーツは巨峰ですが、見た目も味もこれは別物!
この常陸青龍は常陸太田の本多ぶどう園の先代が開発した品種です。常陸太田のぶどう自体、あまり市場には出回っていません。なかでもこの常陸青龍は巨峰より収穫量が少ないので、地域性の高い贈答品として最適かと思います。
淡紅色のシナノスマイルは巨峰よりもひとまわり粒が大きいんですよ。でも皮は巨峰よりも薄くて食べ応え充分。爽やかな味と香りで、うちではとっても人気です。
9月になるとシャインマスカット、マニキュアフィンガー、ルーベルマスカット、ハイベリー、アウローラ21、アリサなど、めずらしい品種が収穫の時期を迎えます。
これらはすべて皮をむかずにそのまま食べるタイプ。パリッとした食感も楽しいです。服や手も汚れないし、このタイプは最近人気です。
そうそう、ぶどうの果汁って服につくととれないんですよね。なのでうちでは巨峰などの大粒で皮をむくタイプのものは、あらかじめナイフで半分にカットしてしまいます。そうすると片手でチュッといただけるんですよ。
皮ごとタイプは房から外して氷らせてもgood☆
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» Tags:常陸太田市, 巨峰, 常陸青龍, 本多ぶどう園,
Trackback(0) Comments(11) by Yamepi|2011-08-26 17:05
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