「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

チェリパラ

ある朝、無類の果物好きの義兄からのメール
「今夜６時にアメリカンチェリーがものすごく沢山届く。◯と◯え宛てだよ。思う存分召し上がれ。お腹こわさないようにコントロールしてやってちょ」

ものすごくって…。うちのシスターズの果物好きもフルーツコウモリ顔負けよ、お腹こわすにはどんだけ必要なのって話し。


◯と◯えが幼児の頃、あんまりイチゴイチゴ騒ぐので１箱（４パック入り）預けてどれほど食べてるか見てみたら、あっさり完食されたあげく「もっと！」と言われたこともあったっけ。










で、夜６時。










うほほぉぉー！

売るほどあるとはこのこと。


深さも10センチはあるでしょうか。アメリカンチェリー８kg。
これならお腹もこわせます。


おかげ様で朝昼晩、お弁当におやつにと、たっぷり堪能させていただきました。
思う存分チェリーだなんてほんとに贅沢。


甘くて美味しかったとお裾分けした方々にもとても好評だったし、さくらんぼより日持ちもするし、今年のお中元はこれでもいいかな。いや８キロは送らんけどさ。

そういえば、野菜と果物の生産に関しては実力派の我が茨城県、さくらんぼはどうなんでしょう？どこかでちょこっと作ったりしてないのかしら？



義兄からのメールには続きがあった。「 K（ワタシの姉）には内緒だよ」と。

なのに、まだ会社だと思って◯えが電話を入れたら、大きな声が受話器から漏れてすっかり姉にバレちゃった。すまんこってす。


いつも明細が届いてバレて叱られるのに、懲りないお義兄さん。
お礼に歌をプレゼントします。聞いてください、スピッツの「チェリー」

♪いつかまたこの場所で　きみ（チェリー）と巡り会いたい♪

またのお越しをお待ちしております。





アメリカンチェリーをいよいよ食べ尽くすかというその日、なんと今度は山形出身の友達がさくらんぼを届けてくれました。感謝感激、チェリーパラダイス！











　　　　　　　　　　　　　 自宅の電柱に上る義兄
　　　　　　　　　　　　生きがいは嫁に叱られること



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» Tags：アメリカンチェリー, さくらんぼ,

Trackback(0) Comments(5) by Yamepi｜2010-07-05 15:03