タケノコのこのこ旬の味。
この時期はちょいちょい、掘りたてのたけのこが届きます。
根元がまだ瑞々しいうちに、できるだけ早く米ぬかと鷹の爪で下茹でをして、冷めるまでそのまま浸けておきます。そこから先はお好み次第。
茹でたての穂先は薄切りにして刺身でいただきます。
あとは、シンプルに若布と合わせた若竹煮、筍ご飯、お味噌汁やスパゲティの具、下の方は細切りにしてイカやニラと一緒に炒めてオイスターソースで仕上げたり。
他には味噌田楽、ぬか漬けにしても美味しい。
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シジミしみじみいいおだし。
涸沼で採れるヤマトシジミは黒々として、大粒でふっくら丸いのが特徴。
5〜6時間、暗くて静かなところで泥を吐かせます。長く浸けすぎは厳禁です。せっかくの旨味も逃げちゃいますからね。今すぐ食べない時は良く洗って泥をはかせたら、さっさと冷凍することです。
おやおや?楊枝を1本手にした◯えがにやにや登場。うっすら開いた貝の間に楊枝をさし込み、「釣れた〜!」と大喜び。
「可哀相よ、おやめなさい。あ、でもその前に写真1枚だけ」とワタシ。
シジミ受難。
堪忍してね、1粒残らず美味しくいただくからね。
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年度始めの身体検査、視力測定で両目ともにD判定だった◯えは、いよいよ眼鏡をかけることになってしまいました。その話しはまた改めてすることとして、眼医者の帰り道に寄ったのは、日本農業実践学園の直売所。
夕方遅い時間だったので、残念ながらお目当ての野菜は品薄状態。
でも美味しそうな紫芋パイ、クッキー、チョコチップスコーンと、ふどうジャムを手に入れることができました。
どれもみな甘さ控えめで、素朴な味わいで、良心的な価格も魅力。そしてなんと言っても、材料の素性の良さが安心です。
身近なところに良質な食材がたくさんあって、茨城に住む良さを感じています。
飲み物は何がいい?
Trackback(0) Comments(10) by Yamepi|2009-05-01 15:03
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