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[ほんのきもちです] 記事数:479

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どうしたものやら…

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お彼岸もとうに過ぎたのに、いまだに猛暑日が続いています。
この夏熱中症による搬送が何万件ですって?
えらいことですわね。



水戸の最高気温も連日34°だ35°と言っていますが、路面近くはもっともっと高いのですよね。背の低い子どもや、ベビーカーに乗せられた乳幼児などは、ワタシたち大人が感じる以上にムッとした高温の中に頭まで浸かっているわけです。
これは人間だけでなく犬も同じ。

お子さん連れのお出かけや犬の散歩など、常に自分が感じている以上の暑さの中に彼らはいるのだということを意識しないといけませんね。





さて、ここから先はちょっと可哀相な(と勝手に思ってるだけかもしれないけど)わんちゃんの話しです。興味のある方だけ読んでくださいね。


うちの近くのバス通りに、軒先で1年中鎖につながれている飼い犬がいます。
家の軒下からプラスチック製のトタン屋根が2メートルほど張り出してあり、その下に小さな犬小屋が置かれています。

短い鎖の届く範囲によく糞尿が放置されていて、その家が通学路になっている娘たちがときおり「あのわんちゃん散歩連れてってもらってるのかな」「近くに来ると匂うから洗ってもらったことないよね」などと口にしたり、日頃からちょっと気になる存在でした。


その犬小屋というのが、道路を背にして家屋の方に入り口を向けて置いてあり、エアコンの室外機の真正面に入り口が来ているのです。間は1メートルもありません。横には物置があり、風の流れをさえぎっています。
つまり、室外機と物置と犬小屋の3つがお互い向き合う形でコの字に並んでいるのです。
おまけに床は全面コンクリート。

それでなくても堪え難い暑さだというのに、光を通す屋根と室外機の吐き出す熱風(エアコンの使用状況は分かりません)と蓄熱効果抜群のコンクリートだなんて、毎日どれほどきついことか…。



7月初旬から、◯とは朝家を出る時には氷を2〜3個持って出かけ、陣中見舞いをしています。初回こそ少し警戒したそうですが、次からはうれしそうにペロペロしてるとか。
「ギャンギャン吠えるような犬ならこうまで親身になれないかもね。でもあのわんちゃんはすごくおとなしくて、困ったような顔して黙って耐えてるンだよ」だそうです。


そうなの〜と話しを聞くワタシですが、ほんとは心中穏やかではありません。

ーーーんなもん夜中にこっそり連れてきてうちの犬にしてしまえ!キレイに洗って爪切って、エアコンばんばん効かせた部屋の中でムツゴロウさんみたいにヨ〜シヨシ、ヨ〜シヨシとなでくりまわしてやりたいわ!もし見つかってもマジックで眉毛でも描いて違うと言い張ればいいもんね、フンっ!ーーー(やめぴ心の声)



その家の住人は年配のご夫婦らしいです。もしかしたらはた目には適切な飼い方には見えなくても、可愛がっているのかもしれません。ワタシの妄想など決して許されるものではありません。


でも、もの言えない動物と暮らすには体調管理は人間の役目。毎日触りながら体の様子をチェックしたり、必要な運動をさせたり、目線を合わせて自分だったらどうかと想像してみたりという具合に、もっと細やかな配慮が必要だと思うのです。
たとえ愛情があったとしても、心と体の健康を維持するための最低限のことに配慮できないのは飼い主失格です。



相手がどんな方かも分からずに正面切って苦言を呈するのは、家が近いだけに避けたいです。◯えはまだこの先何年もあの家の前を通って通学するのですし。
かと言って匿名の手紙なんてのも卑怯で嫌だし。


まったく、どうしたものやら…。



          まずは早いとこ涼しくなってほしい!



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Trackback(0) Comments(5) by Yamepi|2010-08-24 23:11

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