「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

緑がどっさり

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今日は小学校で開かれる講演会に参加してきました。
種子島宇宙センター所長、筑波宇宙センター所長を歴任された「宇宙アカデミーきくやま」代表の菊山紀彦先生による講話は、宇宙空間や国際宇宙ステーションの内部、地球の衛星写真などたくさんの映像を写しながらの、子どもたちにもわかりやすくたいへん興味深い内容でした。

歴代の宇宙飛行士たちとの交流も深く、彼らの言葉を伝えてくれました。実際に宇宙空間を経験した人ならではの感想や見解は時に感動的で、宇宙のこと、地球のことを、もっと理解しなければという思いにかられました。

晴れた日に空を見上げると、青い空が果てしなく続いているように思えます。しかし実際にはたった16kmしかない大気圏。
地球をバスケットボールとするならば、ボールを水に濡らした時に表面にできる薄い水の膜くらいしか大気圏の幅はないのだそうです。その薄い膜の中で雲ができ、雨が降り、風が吹いて命を育んでいるのです。


宇宙から森林を定点観測した写真では、おそろしい規模で緑色が茶色へと変化していました。現在、地球の陸地の３分の１は砂漠です。そして今この瞬間にも、すさまじい早さで砂漠化は進行しています。


地球の環境を劇的に変化させている温暖化を阻止するために、自然保護と緑化の推進は人類に与えられた急務なのだとあらためて思いました。






閑話休題。

「緑がどっさり」のタイトルは、今朝出かける前に書きかけていた、ここから下の内容につけたものです。

しばらく前になりますがおじぎさんがアスパラガスを送ってくれました。
柔らかくて甘〜いアスパラガスが箱にぎっしり。なんて素敵な光景なんでしょ。

はかまを外してどっさり茹でて、バーニャカウダソースで。
合わせるのはキンキンに冷えた白ワイン、まぁなんて素敵なマリアージュ。

おじぎさんありがとう！



つい先日はスーパーの大きな袋いっぱいにそら豆をいただきました。
ちょうどお昼ご飯を作ってる時の電撃お届けだったので、さっそくグリルに入るだけ入れて焼きそら豆に。残りを全部さやから外したら、ざるに一杯ありました。
それを一気に塩茹でに。ヒャッホウ！なんて贅沢！

たかこさんカムサハムニダ〜！



そして昨日は義母から、百貨店の紙袋いっぱいのエンドウ豆が。
そら豆同様鮮度がいのち、とっととさやから外して調理してしまうのが一番です。

こーんなに。

ワタシも子どもたちも豆ごはんは苦手です。なのでスープにしました。
よ〜く冷やして生クリームをちろり。

おかーさんダンケシェーン！



そしてわが家の野菜室にはおくらがどっさり。なぜならすごく安かったから。

グッジョブつちっこ！



　　　　　　　　ゆたかな緑が幸せの象徴に思える６月の水曜日



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» Tags：宇宙アカデミーきくやま, 菊山紀彦,

Trackback(0) Comments(8) by Yamepi｜2010-06-23 17:05