「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

THE FLAIR BAR(フレアバー宇都宮）

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　　　　　2008年8月22日（金）
　　　　　仕事で栃木県宇都宮市へでかける。
　　　　　宇都宮は6年ぶりだろうか、
　　　　　水戸から近いのにあまりご縁がないところだ。
　　　　　一日中、宇都宮周辺をあちらこちらとまわり。
　　　　　今宵の宿は駅前のホテル（リッチモンド）。
　　　　　餃子も食べたし、せっかくだから旅人気分を味わおうと
　　　　　夜の宇都宮の街を楽しむことに・・・。

　　　　　宇都宮は餃子だけではない。
　　　　　ジャズの街、カクテルの街としても有名。
　　　　　今夜の目的はカクテルバーだが、
　　　　　栃木県で唯一のフレア・バーテンディングのカクテルバーで
　　　　　その名も「THE FLAIR BAR」。



　　　　　15年前は浴びるように呑んでいた僕だったが、
　　　　　アルコールアレルギーになって以来、
　　　　　バーと名のつく店とは
　　　　　殆ど疎遠になってしまったことや、
　　　　　ジとっとしたカクテルバーのイメージが
　　　　　最近どうも苦手なものだから
　　　　　フレアバーってどなんなものか
　　　　　とても興味津々だった。

　　　　　女性客の多い店は予約で満席状態。
　　　　　フリーでよそ者の僕ら二人はカウンターに座り
　　　　　8時頃から始まるショータイムを待つ事にした。

　　　　　同行した愛妻は最初からピッチをあげ
　　　　　芸術的なカクテルをバンバン注文して極上気分。
　　　　　僕もめずらしくカクテルを2杯ほど呑み干した。
　　　　　お酒もまわり、それぞれのテーブルが盛り上がって来たころ
　　　　　いよいよショータイムの時間。

　　　　　照明が落とされ、ミュージックスタート。
　　　　　カウンターは次の瞬間ステージに早変わり。
　　　　　リズムにあわせてグラスやボトルやシェーカーがスピンし、
　　　　　青や赤い炎が宙を舞う！といったパフォーマンスが続く。
　　　　　最後は一度に何杯ものカクテルの完成・・・拍手！！
　　　　　お客さんも全員大興奮で凄い楽しかった。





　　　　　オーナーの宮崎 理彦さん（写真左）はバーテンダー暦12年で
　　　　　カクテルコンペティションで銀賞受賞、
　　　　　ソムリエ認定資格も持つ実力派。
　　　　　茨城出身ということもあり話しが弾んだ。
　　　　　また、神永 伸芳さん（写真右）は
　　　　　2007年の第３回WCCフレアコンペティション決勝進出の
　　　　　お話も愉しいとても気さくな青年。

　　　　　店がオープンした頃は、グラスやボトルを割ったり
　　　　　お客様にカクテルをこぼしてしまったりと
　　　　　高い授業料を払うこともあったようだ。
　　　　　5〜6年のキャリアにさらなる磨きをかける2人に乾杯！
　　　　　やはり、旅は人との出逢いが一番。
　　　　　宇都宮が好きになった。

　　　　　ザ・フレアバー
　　　　　〒320-0803　宇都宮市曲師町1-5
　　　　　TEL.028-633-6300
　　　　　http://www.flair-bar.com/index.shtml
　　　　　一人でもグループでも楽しめます。おすすめです！

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» Tags：フレアバー, 宇都宮, カクテル,

Trackback(0) Comments(2) by Yasumine｜2008-08-24 15:03