[研究的な生活] 記事数:4
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町は今、草木に飲み込まれようとしています。
宇都宮で育った私にとって、耕作放棄地や空き地は非現実的な存在でしかありませんでしたが
今はそれを意識的にとらえようとしなくても、森や畑や民家との非調和的な姿から嫌でも気がつきます。
そのうち森に帰るから
トトロに出てきそうな森の中に佇む静かな空家
きっとそうなるんだろうと思っていましたが、現実は違います
森に帰れない耕作放棄地
雑草に飲み込まれる空家
私の世代でもとに戻すのであればきっとかなりのお金と人が必要になります
このまま田舎は植物にのみ込まれ
そのまま消滅するのだろうと思います
Trackback(0) Comments(0) by こいちろ|2014-08-22 21:09
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