先日の旅行話を少し。
小布施に行って晩年の北斎にふれた後、『渋温泉』で温泉を楽しみました。
風情のある温泉街には、九つの外湯があります。
源泉の違いによって、異なる効能をもつ外湯。
旅館で外湯の鍵を貰い、浴衣に着替えて、
カランコロンと音がする下駄を履いて街を歩きます。
日の暮れた街には、オレンジ色の街灯が灯りはじめ、
大正ロマンの世界に入りこでいるようでした。
カランコロン~カランコロン~♪
映画『千と千尋の神隠し』のモデルになった旅館は、灯りがお似合いでした。
温泉で、心も身体も温まりました☆
by ボタン|2010-10-14 20:08
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