一泊目の倉敷を後に、ビューンと行く先は? 四国香川!
山陽と四国を結ぶ世界最大級の瀬戸大橋。
上下二層構造で、上が道路。下が鉄道。遠目からの眺望は壮観でした。
私たちは、鉄道で瀬戸内海を渡りました☆キラキラと眩しい程に輝く海☆
写真では伝わりにくいのが残念ですが、
瀬戸内海の景色がほんとに素晴らしくて、
友人と言葉にならない感動に目を凝らして海を眺めていました。
渡り終え、着いたのは、初着地香川。
レンタカーで次の目的地へ車を走らせるもこの景色.。o○
香川ドライブ最高~
目的地に行く前に、香川といえば、やっぱり讃岐○どん。
友人と事前に映画『UDON』を見る程楽しみにしていた讃岐うどん(笑)
私たちの頭には、こんな文字がプカプカと・・・讃岐うどん=畑からねぎ
どこ行く?相談会議の結果、やっぱり製麺所?! 畑からねぎ。。
本場の讃岐うどん、初にして、初製麺所。
チャレンジャー、向かうは「天満」一玉70円!
あまりに雰囲気があって営業しているか心配だった私たち。思いきって電話してみました。すると、お箸と器は持参というお話しだったのですが、ご厚意で貸して頂けるとの事。さっそく向かいました⇒⇒カーナビ設定ON。なんどか通りすぎ、もしかしてこのお店じゃない?・・・
こんにちは~♪ドアを開けると湯気が「うわぁ~思わず感動。。」
お母さん、こんにちは♪ 先ほど電話した○○です。
思い浮かべていた製麺所そのままで、お母さん、お父さんの姿を見て、再び感動。。。
友人と立ち尽くし、しばらく作業を拝見する私たち。
昔ながらの道具で、たくさんのうどんを茹でたり打ったりと、次々と麺を作っています。
静かに話しかけると、私たちのうどんを作ってくれているとの事。
地元の一般家庭の他、給食にも出していたという天満さん。
家でも毎日うどんを食べるそうです。
お父さんは、大きな釜でたくさんのうどんを茹でたり、捏ねたり伸ばしたり忙しそうです。本場の讃岐うどん。初にして初製麺所!あつあつの釜うどん、しょうゆをかけてその場で頂きま~す。幸せ~★
ご夫婦二人三脚で、うどんを作り続けて50年。
優しいお言葉でぼそぼそと口を開き、うどんについて話してくれました。
一玉70円。香川のうどんの現状をかえ間見たような気分でした。
香川には、うどんのお店が約800軒あるそうで、県外の食習慣の違いに関心が深まりました。お子さんがやってきて、写真撮って~とリクエスト(笑)
ごちそうさまでした!とお店を去る私たちに、しばらくしてご主人がやって来て、先道の行き方について教えて頂き、気をつけて・・と一言。
無口なご主人のそんな姿が、うどんのこしに現れていて、とても美味しいうどんでした。
初にして初製麺所。旅は順調に、次の目的地へと向かうのでした。
by ボタン|2010-07-11 19:07
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