2年ぶりにアイルランドのダブリンから会いに来てくれたMarie。
会うと、いつでもキラキラのパワーを分けてくれる、
私のパワースポットならぬパワーパーソンです。
+++
夜は、Marieのリクエストで、卓上!天ぷらパーティーヽ(^。^)ノ
深めのホットプレートに油を温め、テーブルの上で天ぷらを
カラカラ・ジュージュュー♪
揚げたての天ぷらを、おろし天つゆでいただくのがMarieの好物。
おいしい!を、100回くらい叫んで(笑)食べてくれました。
天ぷら下手な私でも、揚げたてなら美味しく食べれたよ(^_^;)
((Rちゃん、マヨネーズ入り、先に聞いておけばよかったよ~・笑))
+++
私に英語の可能性を与えてくれたMarie♪
16年前にさかのぼりますが、音楽教室の講師になったものの、
英語への憧れは学生時代から強くなるばかりだった私は、
国際交流委員会が発行する季刊紙に、「カンバセーションパートナーを探してます」
と書き込みをしました。
すると、思いのほか早くに電話があり、
「ぜひ私にやらせて下さい!」
と申し出てくれたのが、当時AETで日本に来ていたMarieでした。
今思うと、私はMarieに出会うべくして出会った気がしてならないのです。
なぜなら、はじめて会った時から意気投合!
前から知り合いだった様な、なつかしいような・・
とにかく、お互いがフランクな間柄でいれて、
緊張するはずの英語の勉強も、すごくすごく楽しかった!
英語が更に大好きになり、ほんのり自信が持てる様になったのも彼女のお陰でした。
++
やがてMarieは母国のアイルランドへ帰国してしまうのですが。
Marieの温厚な人柄、アイルランドの自然の美しさや音楽好きな人々の話、
そして彼女の話す、とっても美しい発音の英語に完全に魅了されてしまった私は、
音楽教室に就職して6年目の夏、
一大決心をしました。
「仕事を辞め、主人を日本に置いて、イギリスに留学してくる!」
と。
音楽の仕事は楽しかったけれど、職場の人間関係には全く未練が無く(-_-;)、
社会人になって自分でお金を貯めたら、絶対に留学したかったので、
決断は早かったです。というより、今こそ行く時だ!
と、根拠の無い確信がありました(笑)
帰国後の仕事への不安は不思議と無く、(はい、楽天家です)、
どうにかなるだろーと思ってました。(若いっていいっ)
一方、いきなり宣言された主人はというと・・。
「いいんじゃない?」
と、あっさり。
それでどうしたかというと、
結局のところ、
主人も仕事を辞めて、
二人で留学する方向に話は膨れて行ったのでした(^^)/
(はい、主人も楽天家です・笑)
++
そうと決まってからの行動は早かったです。
まずはロンドンを拠点に集中して語学学校に通う事を一つ目の目標にし、
主人とは別々の家にホームステイを手配。
学校も別。
半年ほど勉強したら、夏休みを利用してヨーロッパをバックパックで旅するのが二つ目の目標!
そして、後半はMarieが日本からアイルランドへ帰国後に入学した大学院、
ベルファストのQueens UnivercityのESLで勉強することが3つ目の目標。
+++
これらを全て実現することが出来たのも、Marieと出会えたからこそだと、
本当に彼女との出会いに感謝してやまないのです。
+++
現在は、外資系・イタリアの証券会社のトップでバリバリ働いているMarieは、
年に1度、日本への出張で東京まで飛んで来ます。
その都度、わざわざ我が家まで足を運んで会いに来てくれるので、
それがいつも楽しみで仕方ありません。
Marieの趣味は旅。
結婚する前は、一人で世界中を旅してました。
マチュピチュ行ったよと、絵ハガキが来たと思ったら、
オーストラリアの空からスカイダイビングしている写真が送られてきたり・・(^_^;)
結婚して可愛い赤ちゃん二人が産まれてからは、
ドイツやヨーロッパの田舎に家族でファームステイして休暇を楽しんでいるとか!
彼女の目線は、常に世界に向いてるんです。
本当にグローバル。
ワンダホー!
Marie, あなたのおかげで私達夫婦は、貴重な人生経験をすることが出来ました。
そしてそれは、私達にとっての「人生の糧」となっていますよ。
本当にありがとう!
そんな事を思い出しながら、
今朝はやく、成田空港行きのバス停でお見送りして来ました。
また、来年!
Trackback(0) Comments(0) by satomi|2012-02-25 09:09
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)