めっきり冬にもどってしまった2月ですが、ウォーキングは熱いです。
水戸市では毎年、偕楽園の観梅にあてたイベント「観梅ウォーク」を開催しています。地元「水戸ウォーキングクラブ」がこのイベントに共催してウォーキングを盛り上げています。
予行演習日はあいにくの小雪模様。ウォーキングにとって悪天候はつきもの。自然と共に歩くことが醍醐味なのです。
集合、出発は「三の丸庁舎」です。ここから8kmコースと、15kmコースの2コースを選択することができます。
8kmコースはゴールが偕楽園で、15kmコースは千波湖から吉田神社、備前堀を通った歴史通りが追加されています。早速スタートしましょう。
まずは「水府橋」を通って、那珂川を渡ります。
「青柳公園」で休憩をとります。
河川敷を歩き、一つ目の名所「青柳夜雨」を見学します。
ここは「水戸八景」のひとつ。「徳川斉昭」が認定した場所。
さらに河川敷から「万代橋」が見えてきました。
ここの気温は4度。風が冷たいうえに小雪が舞っていて、ウォーキングしていなければ耐えられない寒さです。
さらに市内へ入り「水戸芸術館」で休憩します。
ここから「京成百貨店」脇を通り「偕楽園」への抜け道へ。
あまり知られていないこの道は上から見下ろす竹林が絶景です。
公園を抜け階段を上ると旧6号の「偕楽園」の入り口へ出ます。
ここから入るのではなくて正式な入り方「好文亭表門」を目指します。
工事していましたがなんとか表門へ着きました。
「偕楽園」といえば「梅」が有名ですが、表門をみると「桜」と「椿」が植えられています。
実は四季を通していろいろな花や木々を楽しめるのが「偕楽園」です。
表門を入ると好対照な竹林と杉林が見えてきます。竹の青々しさがまぶしく映ります。
湧水「吐玉泉」です。
向かいには「太郎杉」の大木があります。
あっという間に8kmゴールの「左近の桜」に着きました。
本来はここで昼食ですが、この日は小雪のため先を急ぎました。15kmコースはここから「三の丸庁舎」までを目指し出発します!
Trackback(0) Comments(2) by HOSSY★|2010-02-15 10:10
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