私が現在の活動を始めるきっかけを作っていただいた先生が、展覧会に出展するとうかがいましたので、新宿の全労災ホールに足をはこびました。
私が自分の方向性に悩んでいたときに偶然ネットのブログに書き込みをしたのが知り合うきっかけでした。
和紙についての情報や手配の仕方など親身に相談にのっていただいた先生。この展覧会を最後に、こちらの東京サークルを去ってしまうことを知って、お会いできるのもこの機会をのがしたらなかなかないかも、と思って。
私は元々は大きな和紙団体で勉強し、「瞳渓」という名前をいただいたのですが、現在の活動はその団体を離れて一人で行っています。
こんなに大きな展覧会を催すのも、和紙をまとめて手配するにも、やっぱり大きな団体にはかないません。
でも、個人だからこそ自由に活動をしやすい、といったメリットもあります。
和紙の世界にも流行があって、今回は新しい染め和紙の存在を知りました。
これも、和紙の職人さんとのつながりがあってできること。
やっぱり、どこかの和紙の職人さんとのつながりがほしい、改めて今後の活動の方向性を考える機会になりました。
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Trackback(0) Comments(2) by 梅原瞳渓|2009-04-01 20:08
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