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[ゆたりやの亭主] 記事数:256

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第三惑星交響曲

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     親友の息子が
     ソロでメジャーデビューした・・・。
     石崎ひゅーい 28歳。本名。
     自分で手にした努力の結果だ。

     メジャーデビューしたそのことよりも
     この歌のエネルギーに乾杯したい。
     とまらないこの涙をどうにかして欲しいほど、
     素晴らしい歌を完成させたということ・・・


     心からおめでとう!と・・・伝えたい。



     「第三惑星交響曲」

     その歌詞には・・・
     およそ伝わることの困難なディテールがある。
     亡くなった母親の死という深い悲しみがある。
     しかし、彼のささやきの中から、
     嗚咽にも似た叫びの中から、
     悲しみと向き合う力強い姿勢を感じとることができる。

     それは、この歌が私的なものだけではなく、
     悲しみを経験した多くの人々へのメッセージでもあり
     大切な人を亡くした方々と共有できる歌であることを
     意味するのではなかろうか・・・。

     >白いチューリップ胸に掲げたまま
     >優しい顔もしわもエプロンも
     >全部土星の輪に投げる
     >僕ら笑っていた
     >君がずっと泣きやまないもんだから
     >神様もワンワン泣き出して
     >僕たちは祭囃子の中

     「第三惑星交響曲」を
     タイトルにしたその理由は
     「母なる地球」そのものを
     イメージしたかったからだろうか・・・。

     曲の完成は
     次の曲への通過点であり
     人生のひとコマに過ぎない・・・。
     いつだって考えることを忘れずに
     大切に言葉を紡ぎながら
     誰のためでもない・・・
     自分のために、詩を書き続けてほしい。

     ママはいつだって一緒だよ。
     瞳の奥に、胸の奥で・・
     白いチューリップや紫陽花とともに。

     

     ☆☆☆石崎ひゅーいオフィシャルサイト☆☆☆

     手前味噌ではあるが、
     僕も音楽を愛し、全身全霊?で
     音楽活動にエネルギーを注いだ時期がある・・・。

     バンドのリハーサル以上に
     ソングライティングには時間を費やした。
     詩を書くことが一番好きだった。
     ステージで演奏をするよりも、
     詩を書く方がしっくりしていたかもしれない・・・。

     いまでは、詩を書くという経験が
     「考える」ことの基本を教えてくれたように思う。
     あふれ出す言葉・・・そんな時は稀で、
     たった一行のフレーズが生まれるまでには
     苦痛が伴うこともしばしば・・・。
     一晩中考えても大切なひと言が浮かばない時もある。
     毎日毎日、同じテーマについて考え続けることも・・・。
     詩を書くことは僕にとって
     馬鹿みたいに悩み考えることだった。

     考え抜いた末、答えをみつける・・・。
     そして、自分自身に言い聞かせるために歌うのだ。
     自分自身を見失うことないようにと。

     誰かを熱狂的に感動させたいなんて
     幻想を抱いたことはない・・・。
     ましてや、世の中を変えるなんて馬鹿げている・・・。

     個人的な詩というメッセージに
     静かに共感する人が少しでも存在すれば
     それは、充分意味のあることだと思うのだ。


     ↑↑↑第三惑星交響曲(¥1,835/CD)↑↑↑
     ☆☆☆第三惑星交響曲(歌詞全文)☆☆☆



〜書きたいことがたくさんある〜

» Tags:石崎ひゅーい, 親友, 息子, 音楽, バンド, CD, , 歌詞,

Trackback(0) Comments(0) by Yasumine|2012-08-23 14:02

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