『あじさい祭り』のタイトルでゆたりブロガーのボタンさんが
真壁の雨引観音をご紹介されていました。
水戸では「保和苑」が有名ですが、
昨日であじさいまつりはおわりのようです。
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Trackback(0) Comments(2) by Yasumine|2008-06-30 16:04
「監獄部屋で消えた女」(小説)
講談倶楽部・新年號附録
〜怪奇 探偵 情話 美談〜最近実話集(雑誌)
寺島柾史 著
大日本雄辯會講談社 発行
昭和12年1月1日(1937)
※写真は昭和12年1月1日講談倶楽部(第27巻第1号)/¥0.70(定価)
●購入先/立山古書店(大宮市) 代金¥3,710(送料・税込)
●四六判・並製本・本文275頁(4〜27頁が寺島柾史作)
●富永謙太郎による挿絵が3枚挿入されている。
所蔵確認/なし(稀少)
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» Tags:講談倶楽部, 大日本雄辯會講談社, 昭和12年, 小説,
Trackback(0) Comments(4) by Yasumine|2008-06-27 09:09
長篇小説「鹿鳴館時代」前編(小説)
寺島柾史 著
萬里閣書房 発行
昭和4年1月20日(1929)初版
昭和4年1月25日(1929)二版
昭和4年1月30日(1929)三版
昭和4年2月5日(1929)四版
※写真は昭和4年2月5日四版/¥2.00(定価)
●購入先/天牛堺書店(大阪市) 代金¥7,315(送料・税込)
●四六判・布クロス上製本(金字入)・本文501頁・函入だったと思われる。
所蔵確認/北海道立文学館/室蘭文学館/根室市歴史と自然の資料館/北海道立図書館/国立国会図書館/京都府立図書館/大阪府立中央図書館/県立長野図書館
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» Tags:鹿鳴館時代, 処女作, 萬里閣書房, 昭和4年, 小説,
Trackback(0) Comments(4) by Yasumine|2008-06-24 12:12
ここに掲載する蔵書目録は、過去数年間に集めることができた筆者の所蔵する柾史の作品リストである。01〜51は雑誌國本に掲載された作品(昭和2年〜10年)。52〜107は単行本および雑誌に掲載された作品を時系列に並べてみることにした(昭和4年〜26年)。108〜118は柾史の死後紹介された作品や復刻した書籍を集めた(昭和27年〜平成9年)。120は室蘭毎日新聞連載小説(昭和6年〜7年/194回)、最後の121は柾史の妻である故寺島みつ子夫人の追悼號である。下記更新略歴は、作品が集まり次第随時更新している。
01〜51の雑誌「國本」及び、122〜164の単行本・雑誌の▲印は、ブログ未掲載です。
(2017年9月現在)
※▲印以外に、掲載後に非表示にした単行本が多数あります。
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※更新履歴(入手日)
122.▲
2008.07.17 探檢船龍睡丸 (小説)
白木陸郎 雄辯31巻第8號 昭和15年7月5日(1940)(雑誌)
123.▲
2008.07.17 アラスカの救世主(小説)
寺島柾史 雄辯31巻第8號 昭和15年7月5日(1940)(雑誌)
124.▲
2008.07.25 根室郷土史話(史話)
寺島柾史 文洋堂能瀬商店 発行 昭和25年7月1日(1950)(単行本)
125.▲
2009.04.13 野人と釣(随筆)
寺島柾史 郊外 第10巻第11號 昭和4年11月1日(1929)(雑誌)
126.▲
2009.05.20 北海の淫獸(小説)
寺島柾史 別冊 讀物と講談 第5巻第4集 昭和25年8月20日(1950)(雑誌)
127.▲
2009.11.01 低山を縦走する(紀行)
寺島柾史 日本旅行協会 「旅」 第9巻第5号 昭和7年(1932)(雑誌)
128.▲
2009.12.23 處女地朱鞠内湖(紀行)
寺島柾史 日本交通公社 「旅」第24巻第2号 昭和25年(1950)(雑誌)
129.▲
2009.12.23 納沙布半島と知床半島(紀行)
寺島柾史 日本交通公社 「旅」第24巻第10号 昭和25年(1950)(雑誌)
130.▲
2009.12.24 ふるさとの食慾(紀行)
寺島柾史 日本交通公社 「旅」第25巻第8号 昭和26年(1951)(雑誌)
131.▲
2011.10.14 世相風刺「悪魔は踊る」(丸ノ内巻)
白木陸郎 國本社 「國本」(第7巻第6號)昭和2年6月1日(1927)(雑誌)
132.▲
2011.10.14 「文壇佳話」
歌古川文鳥 國本社 「國本」(第7巻第6號)昭和2年6月1日(1927)(雑誌)
133.▲
2011.10.14 「紫宸殿其他の結構」御大典奉祝記念
寺島柾史 國本社 「國本」(第8巻第11號)昭和3年11月10日(1928)(雑誌)
134.▲
2011.10.14 「密漁船(三)」
寺島柾史 國本社 「國本」(第20巻第6號)昭和7年6月1日(1932)(雑誌)
135.▲
2011.10.14 「古典再讀時代」
寺島柾史 國本社 「國本」(第20巻第8號)昭和7年8月1日(1932)(雑誌)
136.▲
2012.02.03 平家音楽の名手「館山漸之進」
寺島柾史 傳記學會 「傳記」(第3巻第3號)昭和11年3月1日(1936)(雑誌)
137.▲
2012.02.03 民族小説「国境」装丁:青山義雄
白木陸郎 日本公論社 昭和17年4月30日(1942)(単行本)
138.▲
2012.02.10 妖艶探偵秘話「太平洋は波高し」
北聯城 竜興館 昭和11年(1936)(単行本)
139.▲
2012.02.10 海外小說「弄ばれた畫家」
寺島柾史 海外社 「海外」(10巻12号)昭和11年12月(1936)(雑誌)
140.▲
2012.03.01 僕等の科學「私たちの洋服は何から出來る? 」
寺島柾史 大日本雄弁会講談社「少年倶樂部」(第28巻第2號)昭和16年2月(1941)(雑誌)
141.▲
2012.09.18 發明發見物語「日本人は負けない」
寺島柾史 日本地帯社 「日本地帯」(第1巻 第2號)昭和13年6月6日(1938)(雑誌)
142.▲
2012.09.18 「面白い發明物語」
寺島柾史 啓文社 昭和15年11月25日(1940)(単行本)
143.▲
2013.08.23 「怪奇人造島」(復刻版)
寺島柾史 真珠書院(パール文庫)平成25年8月8日(単行本)
144.▲
2013.08.26 少年科学冒険小説「海底の魔城」
寺島柾史 日本公論社 昭和16年7月20日(1941)(単行本)
145.▲
2013.08.26 兒玉花外愛国詩集
白木陸郎 日本公論社 昭和16年7月30日(1941)(単行本)
146.▲
2013.08.26 名槍と純刀
寺島柾史 上毛士風 昭和6年9月10日(1931)(雑誌)
147.▲
2013.08.26 名槍と純刀
寺島柾史 上毛士風 昭和6年10月10日(1931)(雑誌)
148.▲
2013.08.26 名槍と純刀
寺島柾史 上毛士風 昭和6年12月10日(1931)(雑誌)
149.▲
2013.09.13 世紀の解剖刀〜山脇東洋のはなし〜
寺島柾史 講談倶楽部 四月號 昭和17年4月1日(1942)(雑誌)
150.▲
2014.10.13 北海ヨセミテの奇勝
寺島柾史 旅行雑誌 旅行雑誌社 八月號 昭和6年8月1日(1931)(雑誌)
151.▲
2014.10.13 日本の極北を往く
寺島柾史 理科教育 啓文社 昭和12年11月1日(1937)(雑誌)
152.▲
2014.10.13 理科教育に必要な科学工業主義
寺島柾史 理科教育 啓文社 昭和12年12月1日(1937)(雑誌)
153.▲
2014.10.13 日本科学者列伝・平賀源内
寺島柾史 理科教育 啓文社 昭和13年5月1日(1938)(雑誌)
154.▲
2014.10.13 日本の科学者列伝・関孝和(未完)
寺島柾史 理科教育 啓文社 昭和14年9月1日(1939)(雑誌)
155.▲
2014.10.13 日本の科学者列伝・関孝和(承前)
寺島柾史 理科教育 啓文社 昭和15年5月1日(1940)(雑誌)
156.▲
2014.10.13 日本の科学者列伝・飯沼慾斎
寺島柾史 理科教育 啓文社 昭和15年7月1日(1940)(雑誌)
157.▲
2014.10.15 貧者の幸福
寺島柾史 青年論壇社 昭和21年(1946)(単行本)
158.▲
2015.01.26 密獵船に乗る(紀行)
寺島柾史 日本旅行協会 「旅」第9巻第9號 昭和7年(1932)(雑誌)
159.▲
2015.02.02 千島列島を探る(択捉島の巻)(紀行)
寺島柾史 日本旅行協会 「旅」第10巻第9號 昭和8年(1933)(雑誌)
160.▲
2016.05.29 鹿鳴館舞踏夜曲(小説)
寺島柾史 文藝春秋社 「文藝春秋」第10年第8號 昭和7年(1932)(雑誌)
161.▲
2016.10.06 いろいろな日(小説)
白木陸郎 博文館 「文章世界」 第13巻第1號 大正7年(1918)(雑誌)
162.▲
2017.09.09 大食漢懺悔(小説)
寺島柾史 讀切講談社 「讀切講談」 第14巻第10號 昭和24年(1949)(雑誌)
163.▲
2017.09.09 日本發明家列傳
寺島柾史 理科教育 啓文社 第4巻第1號 昭和10年(1935)(雑誌)
164.▲
2017.09.09 徳川時代より現代までの我が發明概觀
白木陸郎 理科教育 啓文社 第4巻第1號 昭和10年(1935)(雑誌)
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Trackback(0) Comments(0) by Yasumine|2008-06-24 12:12
寺島柾史(てらしままさし)本名は寺島政司と書く。根室を代表する作家で、昭和4年から昭和26年(1951)頃までに出版された単行本は60冊以上はあるといわれている。特に科学史話、歴史小説、冒険探検小説が多く、その他に「講談倶楽部」「日本少年」「富士」「探偵クラブ」「文藝新風」といった雑誌の連載も数多く寄稿している。また、白木陸郎、歌古川文鳥、白木原史樓、北聯城、寺島征史、寺島荘二、寺島朽秋など複数のペンネームを使っていたため、未だ確認できない作品や活動の詳細が明らかにされていないことも事実だ。
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Trackback(0) Comments(0) by Yasumine|2008-06-24 12:12
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