ゆたりブロガーのマー坊さんが
僕のブログを見てゆたりに参加してくれたことを知り
お会いしたことのないマー坊さんに感謝し、
ブログをはじめてあらためて
良かったと思う今日この頃である・・・。
みんな男はおバカなところがあり
いつも特効薬をさがしている。
人によって特効薬もいろいろだが、
複数服用しないと効果があらわれない人も存在する。
そして、依存症になるなど、副作用にも注意なのだ。
僕の特効薬は音楽なのかもしれない。
男は道具好きであり実験好きなのだ。
音楽を演るには、大切な道具である楽器が必要!
だからいろいろと試してみたくなるのが常。
人によっては冒険好きともいうが・・・。
先日、一年ぶりにバンドの活動を再開した。
ギターを3本持ってスタジオ入りしたのだが、
どうしてもこの一本でドデカイ音を出したくて
愛情一本(15)で紹介した
1978年 FERNANDES(国産)
FMM-60 MelodyMakerを持参した。
実はつい最近、
このギターのピックアップを
パワーのあるP-90に変更し、
塗装をエイジド仕上げに塗り替えたのだ。
ギターの塗装とはほど遠い、
どちらかというとガーデニングや雑貨などの
アンティークな味わいを出す塗装なのだ。
最初に塗装を紙ヤスリで丁寧に剥がしていくのだが
これが大変な作業で、途中で止めるわけにもいかず
妻にも手伝ってもらった。
次に下地塗装。
濃紺の水性塗料で塗り、しっかり乾かす。
乾いたらのりを塗る。
のりが乾かないうちにメイン塗料となる
アイボリーの水性塗料を塗る。
この時、キズやムラをつけると
下地の濃紺が露出していい感じになる。
最後に透明塗料(赤茶系)でムラ塗りする。
タオルなどで拭き取るのも良い。
そうするとアンティーク雑貨のような
風合いの塗装に変身するのだ。
仕上がりは、まあまあ気に入ってるオンリーワンだ。
ちなみに、使用した塗料は
ローズガーデンカラーズというガーデニング用の
水性塗料で、臭いも少なくカラーも豊富だ。
話しはそれたが、
スタジオに持ち込んだ
この改造ギターの音はというと・・・。
パワーアップしたP-90により
格段に良い音になったのだが・・・
やはり大ヴォリュームになると
高域の線が細いうえハウりやすい。
まあ、6萬円のギターにしては申し分のない音だが、
N氏の骨太のフェンダーに負けてしまうのだった・・・(涙)。
楽曲を選ぶギターかもしれない・・・。
今度は指板を張り代えてみようかな?
ハウリング防止策は・・・?
男の探究心と遊び心はまだまだ続くのである。
» Tags:FERNANDES, Electoric, 1978年, MelodyMaker, FMM-60, 塗装, 改造, エイジド, 塗料, P-90,
Trackback(0) Comments(8) by Yasumine|2009-09-29 13:01
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