歴史館下に蓮池がある。
JR常磐線と岩間街道が交差するあたり
偕楽園の西門からも行ける。
いま、蓮の花が見頃を迎えている。
ハナトコさんでお茶をいただいてから
(ハナトコさんはこちら→ から)
テクテク歩いて偕楽園の西門へ向かう・・・
岩間街道の下を通り抜けるトンネルがあり
その先はまるで別世界。
お釈迦様の台座・・・
蓮の花は神聖な花。
泥の中で蓮は大輪の花を咲かせる。
生きて行く中で汚い泥をかぶりながらも
美しい花を咲かせる・・・。
美しく咲くためには
泥をかぶることも必要なのですね。
そして、花を咲かせるということは、
実を結ぶということでもあるのですね。
まるで生まれたての美しい素肌・・・。
雨水が玉になって踊っている。
まるでお釈迦様の掌上で
コロコロされているかのように。
蕾みから開花へ
心が清められる思い・・・。
清められました。
まだまだ、開いている花は少ししかありませんでした。
だから・・・これからが見頃ですね。
小さな桃源郷・・・そんな言葉がぴったりでした。
» Tags:蓮, 蓮池, 茨城県立歴史館, 偕楽園, ハナトコ, 花, 夏, 7月, 浄土, 泥, 咲かせる, 人生,
Trackback(0) Comments(8) by Yasumine|2013-07-16 13:01
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)