11月21日土曜日は
妻と水戸市にある「言の葉」に
はじめて行って来た。
「言の葉収穫感謝祭」ということもあり
店先には地元の新鮮な野菜もたくさん並んでいた。
「言の葉」とはもちろん言葉の意味だが、
もともとは「言(こと)」が一般につかわれていた。
後に「言(こと)」と「端(は)」の複合語になったそうだ。
「言」は「事」と同じ意味があったため、
「端」を組み合わせることで事実を伴わない
軽い意味あいにしたそうなのだ・・・。
奈良時代には「言葉」「言羽」「辞」などが使われているそうだが、
「言葉」という2文字が定着するまでは、
「言の葉」を使っていたそうだ。
まあ、そんなことはどうでもいいのだが・・・。
この店の名前をとても興味深く思うのは
僕だけではないのではないか?
そして、お店に行って感じたことは、
>言葉で伝えるのはとても難しい。
>だから、この空間に少しの間滞在すると、
>言葉にできない思いが伝わってくる。
>そんな、言の葉がギッシリ詰まった店なのだと
勝手な空想をしてしまった・・・。
古くてゆるい気負いのないモノが好きなオーナーの趣向が
店のあちこちから感じることができる。
広い店内は、カフェとギャラリーもあり
この日は、「ひょうたんのあかり展」も開催していた。
オリジナルウのアクセサリーや、陶器・骨董・盆栽
家具・洋服・アイアン・ガーデニングなど、
なんともゆたりな商品がたくさん並んでいる。
僕たちは、言の葉オリジナルの「ひょうたんの灯り」を
購入することにした。(上の写真)
なんと、ゆたりやの商品がこんなにたくさん!
ここで販売している「つくばもなか」は
一口サイズでとても可愛らしく美味しい!
最中の皮は香ばしくてサクパリ!
甘味を抑えた餡は3種類の味が
楽しめるのも嬉しい・・・。
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» Tags:カフェ・ギャラリー, 言の葉, 言葉, ひょうたん, 灯り, 照明, ゆたりや, ジャム, 酒粕詰味,
Trackback(0) Comments(4) by Yasumine|2009-11-24 13:01
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)