ゆたりやのジャムが「月刊みと」に

ゆたりやの亭主　晴耕雨音〜人生後半の旅の途中

BLOG by Yasumine

[ゆたりやの亭主] 記事数：256

　　　　　ゆたりやのジャムが「月刊みと」の8月号
　　　　　特集「手みやげお役立ちガイド」で紹介された。
　　　　　5頁から17頁に及ぶ「手みやげお役立ちカタログ」には、
　　　　　ご当地茨城の新しいジュースやお菓子などの
　　　　　加工食品がたくさん紹介されている。
　　　　　なかでも、ゆたりやのジャムは、
　　　　　ジャムコーナーに掲載された7件のジャムの中でも筆頭に
　　　　　紹介されているではないか！

　　　　　地味ながら、茨城の食材にこだわり
　　　　　ひとつひとつ手づくりで丁寧につくってきたことを
　　　　　メディアを通じて知っていただけることは
　　　　　とてもありがたいことだと感じている。

　　　　　「月間みと」は、昭和49年（1974）に創刊以来
　　　　　35年の歴史を持つタウン誌の老舗だ。
　　　　　近年の広告ばかりの情報誌とは若干異なり、
　　　　　ライブやイベント情報もしっかりしていた。
　　　　　フリーペーパーが蔓延る時代に260円で
　　　　　書店販売していることも偉い！

　　　　　僕も昔は自分達のライブ情報を載せていただいたり、
　　　　　コンサートの取材に来ていただいたりと
　　　　　水戸の地方版「ぴあ」として、随分お世話になったものだ。
　　　　　パブリックなニュースソースが減少する昨今、
　　　　　記事として取り上げていただけるのはとても嬉しいことだ・・・。

　　　　　最近、「ゆたり倶楽部」で掲載したいので
　　　　　取材に来ていただけないか？
　　　　　広告料はどのくらいかかるのでしょうか？
　　　　　というお問い合わせがある・・・。

　　　　　「ゆたり倶楽部」も「ゆたりスト」もゆたりのコンテンツは、
　　　　　ゆたり編集室がゆたりに相応しいヒト・コト・モノを選び、
　　　　　ゆたりのライターさんがひとつひとつ丁寧に取材にお伺いしている。
　　　　　もちろん、経費はゆたりが負担していることを意外と知られていない。
　　　　　掲載店からは一切広告費をいただいていないかわりに
　　　　　紹介したいヒト・コト・モノしか取り上げることはないのだ。

　　　　　誰でもメディア時代。信頼ある情報の提供が問われている・・・。

　　　　　お金を払えば何でも掲載されるという
　　　　　無料情報誌の在り方は、まさに「バラまき」であり、
　　　　　なりふり構わない時代を
　　　　　反影しているようにも見えるのだが・・・。