今日、偕楽園の前を通ったら
梅の花が咲き始めていたので
ちょっとだけ寄り道した。
まだ2〜3分咲きだが、
半分以上開花している梅の木もあった。
梅の季節に訪れるなんて、
何十年ぶり?だろうか・・・。
日本三名園の一つ。全国的にも有名な偕楽園なのに
日常はクルマで通り過ぎるだけ。
地元にいるせいか、いつでも行けるせいか
めったに訪れることはない。
でも、千波湖や偕楽園周辺の豊かな環境や
季節の移ろいに感動することもしばしば・・・。
やっぱり水戸はいいなと思う時がある。
電車で出かけた時にも
帰りの電車の車窓から
偕楽園と千波湖が見えると
なぜかとホットするのも
水戸の象徴的な存在だからだろう。
もともと、偕楽園は徳川斉昭公が
衆と偕(とも)に楽しむ場としてつくられた公園で
市民サービスの一環だったわけだ。
現在では、その周辺の「偕楽園公園」の整備がひろがり
総面積約300ha。中心市街地に位置する都市公園では、
ニューヨークのセントラルパークに次ぐ
世界第2位の面積を誇る公園になっている。
それにしても、梅の写真を撮ったのも初めて。
こんなに柔らかな優しい色合いだったんだね・・・。
まだまだ、風は冷たいけれど、
水戸の偕楽園の3,000本の梅が
もうすぐ一斉に花開く・・・春ですよ。
Trackback(0) Comments(10) by Yasumine|2009-02-07 15:03
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