明るい光で目覚めた時
寝過ごしたかなと慌てて窓を見た
明るい光は太陽ではなく月だった
目覚ましが鳴る少し前
枕元に差し込む一筋の光りは
三日月のお月さまだった
私に起きる時間だよって
教えてくれているようで嬉しい。
あさぼらけ
まだ暗く寒い朝
月の下には星ひとつ
二度と無い朝の空を
心に焼き付けた
お日様が昇れば
星が消え月は薄くなる
明日も月明かりで起きてみたいな。
*
*
夢かうつつか
三日月の詩
Trackback(0) Comments(0) by すわち|2017-02-22 22:10
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