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しらうお

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どうも。マサヤンスタイル第2回です。今・回は・・・しらうおです!”しらす”じゃありませんよ。しらうおです!”しろうお”じゃありませんよ。しらうおです!!


しらすとは、一般的にカタクチイワシの稚魚で、朝ごはんに大根おろしなどで食べるヤツ。あとよく、テレビのグルメ番組で、生しらうお(生しらす)丼なんつってやってるヤツ。しらうおは、ハゼ科の魚で淡水魚。いさざ、オドリ喰いで有名。
でっ、本日はしらうおです。この魚、1年魚でよく旬は春先なんですが、マサヤンスタイルは夏から今頃なんですよね〜。何でかって?生で食べてみればわかります!まーでも、普通の魚やさんとか、スーパーには極上は売ってないかもしれません。
なぜなら、いくつかの要因があります。まず第1に、とても、あし(傷む)が早いので売りづらい。おそらく、仕入れてきて1日で駄目になります。第2に、漁獲量が少ない。この広い鹿島灘には、いっぱいいるのかもしれませんが、漁師さんも商売?です。
同じ時間、手間、あぶら代をかけるなら、いっぱい獲れるしらすを獲ります。下の写真にもありますが、しらすはこんなに獲れるのに、しらうおはこれだけですよ、これだけ!!そんで、入札で取引されるのですが、だいたい大洗の某魚屋さんが、買っちゃうのです!そして、これしかないしらうおを、水戸、ひたちなか、などのおいしい料理屋さんや、すしやさんに分配?するのです。えっ?独占禁止法違反だって?その気持ちわかります。でも、先ほど書いたとおり、しらうおはとっても傷みの早い魚です。もし、荷主(市場に出荷する業者)が、買ったとするとその日に出荷して、次の日に市場に出る。ということは、皆さんの口にはいるのは2日目ということです。私の自論ですが、魚は活きのいい方が絶対うまいです!せっかく、前浜(大洗)で良いしらうおが、揚るんだから活きのいい状態で、皆さんに提供したいと思うのは、当然じゃないでしょうか。ですから、そのときの相場もありますが、ちょっとしか揚らないときは、強く(高く)買います。だって、負けられないもん!皆さんの口に、活きのいいしらうおを!!すいません!いつも、熱くなりすぎまして。この思いが、一番強いのですがここには、書けない思いもあります。それは、書きたくても書けません。まちで逢ったとき聞いてください。そっと教えます。

しらすの競り。青いカゴは一つ25キロくらい。小さなカゴはしらうお!全部で7キロくらい。

さあ、話を最初にもどしまして、何で今が旬かといいますと、しらうおは春先、成魚になります。これはでかいんですねー。生で食べると、ちっと苦いんですよ。そんで、骨っぽいし。ですから、生で食べるんでしたら小さい今!なんですね!!活きのいいしらうおを見付けたら、万ねぎと七味、山葵とトッピングして、醤油をちょいとたらし、食べてみてください。も〜たまらん!!!!!そんで、美味い本当の地酒を呑む。かぁ〜たまんね〜!!!!!!!!もう、しあわせーーーー!!!!!!
結局、そこかい!マサヤンスタイル!!ここに、生まれてよかったーーーー。

» Tags:しらうお,

by マサヤン|2007-11-05 10:10

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