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[川の生き方・僕の生き方] 記事数:21

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ジェネレーションギャップ?

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地元の寄り合いで50歳代~のかたと話す機会が多いのですが
なかなか難しいことがあって意思の共有化はハードル高いな~と
感じる今日この頃・・。
地域愛を、0から年上の方に理解を求めるって
言葉以上に難しいな~と。

どういうことかって言うと、例えば坂本竜馬であれ
西郷隆盛であれ、新撰組であれ伊藤博文であれ
地元が排出し活躍した人材やグループを、
その土地の方々は誇りに思い、敬っていると思うのです。
銅像も含めて地元PRの一躍を、時代をこえた現代でも
担っていますしね。

ところが
水戸で言えば「知の藤田東湖・武の武田耕雲斎」とかは
斉昭のブレーンとして
維新回天の魁となり「水戸学」という日本に影響を与える
大地を創った方々が居て、
もっともっと最上級の敬意をはらってもおつりがくるぐらいの
方が居るにも関わらず、地元民はイマイチ功績を把握するどころか
存在すらも知らない方が多いでしょ!?

「労して功なし」と言われているこの水戸の先人達を
今こそ私たち地元民が評価し啓蒙しようよ!!って気持ちです。

なんてことを若い僕が喋りだすと
年配の方々は「???????」的な反応をします。
なかには
「そんな歴史の勉強して得なことあんのけ~」的な反応で
押し切られたり・・・・。

天狗争乱を知っていて黙しているならまだしも
何十年もこの土地で生きてきたのに土地の歴史を一切
知らないなんて、ちょびっと寂しいかも。
そんな人生で良いのだろうか!?

いや知らなくてもいいのかもしれないけど
知ってることで、これから水戸人(茨城)としてとるべき
スタイルが見えるのならば、知らないよりは知っていたほうが
やっぱり良いよね!?

ということで
敦賀で首を斬首された武田耕雲斎。
塩漬けにされた首が水戸に送られ
その旦那の首を膝に抱いて首を跳ねられた妻と、その場で
一緒に首をとられた子供達の気持ちを誰かが
汲んであげないと!
維新、維新と騒いでいる現代の政治家達も、そのルーツが
水戸であることを今こそ知らしめないと!

その熱い血を地元民が受け止めないで誰が受け止めるんですか!

ってことをこれからもメッセージしていきますね。皆さん。
天狗熱に侵されているまーさーでした。

by マーサカワマタ|2009-07-08 16:04

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