「これどこだお〜い?茨城」シリーズ第三弾。
ジャグジーでもなく。
勿論、ハキタマコでもない。
今回はみなさん正解の方ばかりで
余裕のコメントありがとうございました。
先週、狭心症の緊急カテーテル検査のため
入院してしまい解答が遅くなりました。
お詫び申しあげます。
せっかくいい感じでブログ復帰できたのに、
今度は心臓?・・・しばらく検査が続きます。
問題03はこちら→
答えはこれ↓↓↓↓
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★これどこだお〜い?茨城(解答03)
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あまりにも簡単すぎたかしらん?
でも、ライトアップされた写真は初めてでした。
答えは、吐玉泉(とぎょくせん)
場所は、茨城県水戸市常磐町(偕楽園内)
※偕楽園公園センター/水戸市見川1-1251
第9代水戸藩主徳川斉昭公が自ら造園構想を練り、
領内の民と偕(とも)に楽しむ場を創設した偕楽園。
金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ日本三公園のひとつ。
この偕楽園の西側の大杉森の中にいまも枯れることなく
わき出す湧き水「吐玉泉」がある。
水戸市は古くから那珂川の河川段丘によって
育まれた湧き水が多い場所らしく、
造園にあたりその清水を茶室何陋庵(かろうあん)の
茶の湯に利用したそうだ。
夏でも冷たく清らかな
玉のような水をたゆまなく吐くという
ことで名付けられた吐玉泉は
眼病に効くと言われていたようだ。
現在は常陸太田市にある真弓山から採掘した
寒水石といわれる白色石灰の大理石で造られた
4代目の水場がとても美しい。
ちなみにゆたりブロガーのHOSSY☆さんから
逆問題いただいたもうひとつの桜山側にある湧き水。
斉昭はこの湧き水を利用し、地下に鉄管を通し池の中央に
玉龍泉(ぎょくりゅうせん)という噴水をつくったそうだ。
これ↓↓↓がその噴水で時に3メートルも上がるとか・・・。
今年の梅まつりは
東京の友人が来水したこともあり
せっかくこの時季に来たのだからと
混雑は承知のうえ偕楽園へ向った。
予定通り!水戸駅からクルマで1時間かけて到着。
(通常なら5分)
あいにくの曇り空というこもあり気温は低い。
花より団子の我々は、
一通り早足で花見をすませ、
昨年とおなじ「田子作」という屋台で
串揚げや煮込みや田楽などしこたま食べた。
日も暮れてきたのに、
いっこうに花見客の数は減らない・・・。
何かあるのかなぁと思っていたら園内に灯りが・・・
たまたまその日は開園時間を延長して
ライトアップされた園内を散策できる夜の観梅の日だった。
僕たちは落ち着けないタイプなので
さっさと帰ってしまったが、
幻想的な偕楽園の夜が味わえたそうだ。
これどこだお〜い?茨城は不定期で更新中。
あくまで個人的な趣味なので、
ネタのある時だけのゆたりな企画。
継続できるかどうかはネタ次第・・・なのだ。
茨城通も通じゃなくてもチャレンジしてみてね!
普通のコメントだってOK!
んにょろしくおねがいしまッス
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★今回の正解者の発表★
こまさん(三連覇)
ゆたりブロガー すわちさん
正解を答えていないけれど解っていると思われる方々
ゆたりブロガー つきさん
ゆたりブロガー Yamepiさん
ゆたりブロガー HOSSY☆さん
★おめでとうございます★
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» Tags:これどこだお〜い茨城, 解答, 水戸市, 湧水,
Trackback(0) Comments(16) by Yasumine|2010-04-06 11:11
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