ギターの弾き方で
ボトルネック奏法というのがある。
別名、スライド奏法というものだ・・・。
スライドバーを使って弦の上を走らせる奏法なのだが、
これがなかなか厄介なもので、
オープンチューニングという開放でEとかGとか
いろいろなチューニングがあることや、
ボトルバーにもガラス、銅、ステンレス、セアミック、陶器などの
いろいろな素材や大きさ、形状、重量があり、
なかなか自分のスタイルに辿り着くことが難しいのだ。
ボトルネックとはもともと
酒の瓶の首を切断して作ったことから
そう呼ばれるようになった。
ナイフやジッポーのライターなど、
いろいろなものでギターを弾く方がいる。
ブルースやハワイアン、カントリーで広がり、
そのスタイルもいろいろだ。
僕はアコースティックギターでスライドバーを
使う場合ガラスバーを使用するが、
エレキギターだと金属の方がサスティーンが豊だ。
また、ラップスチールギターでは
金属である程度重い方が音が安定する。
しかし、円筒形の重いバーを長時間持つのは
結構辛いのだ・・・。
そこで、いろいろとバーを探していたら
やっと、自分にフィットしたバーがみつかった。
写真の中央手前に寝ている金属製のバーがそれだ。
親指と中指で挟めるように溝があり、
少々軽めで、とても使いやすいのだ。
これで、再度ラップスチールで遊んでみよう!
世の中にはいろいろなギター奏法があるものだが、
先日、新しいギターの奏法を発見した。
可愛い顔して、結構プログレッシンブでパンキーな演奏だ
これは実に愉快だ・・・。
フランス人アーティスト、
セレスト・ブールジエ=ムジュノ氏の
インスタレーションらしい・・・。
う〜ム。
最近は小鳥もギターを弾く時代なのだ。
僕も負けてはいられないぞ・・・。
» Tags:スライドギター, ボトルネック, スライド奏法, 演奏スタイル, ラップスチールギター, リゾネーター,
Trackback(0) Comments(2) by Yasumine|2010-02-02 20:08
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