GillTone (米国)
WeissenbornTYPE W-1/アジア製/年代不明
ワイゼンボーン/レプリカ
昨年の暮れの話しだが
ふと立ち寄った笠間市にあるUTSU工房さんで
2オーナー使用の中古ワイゼンボーン擬きを発見!
例の衝動的購買意欲が沸々と全身を駆け巡り
僕はすっかりそれの虜になってしまった。
値段を聞いて更に実現可能な映像が脳裏に広がった。
なんと!1万数千円!!
その日は高ぶる衝動を抑えつつ、
ツバをつけて帰ることにした。
あらためて、妻にお願い事ありありの表情で
頼み倒し!拝み倒し!ありとあらゆる手段で説得した。
やっと許しを請うことができ
みごと、このワイゼンボーン擬きを入手した。
ヤッター!
このギターは、1920年頃からWeissenborn氏によって
つくられた幻の名器のレプリカ。
本物のワイゼンボーンは60万〜100万円もするのだ。
ベン・ハーパー、デイヴィッド・リンドレー、
ライ・クーダー、ボブ・ブロスマンなどが使用している。
ネック部分まで空洞となっているのが特徴で、
ギターを膝の上に寝かせスライドバーで演奏するのだ。
軽いボディなのにボリュームあるサスティーンが魅力的だ。
レプリカとはいえこの値段でこの音なら
十分に遊べる品物なのだ。
メーカーはアメリカのGillTone(ジルトーン)社製で
アジアで製造されているらしい。
材質のマホガニーは低温が実に良く鳴ります。
ピエゾのピックアップを付ければ
ライブでも使えそう。
実際ピックアップ付きも販売しているらしい。
本物のワイゼンボーンはこれだ↓↓↓↓↓
» Tags:GillTone, Weissenborn, TYPE, W-1, Acoustic, 製造年不明,
Trackback(0) Comments(4) by Yasumine|2010-03-27 17:05
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)