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[ゆたりやの亭主] 記事数:256

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愛情一本(4)

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     1965 Gibson (Vintage) 
     ES-125



     友人の奥さんが急死した。
     若すぎる死はあまりに突然やって来た。
     7月26日・27日は通夜と葬儀だったが
     2日間、会場で流れていた音楽は
     亡くなった彼女の大好きだった
     トムウエイツのファーストアルバムだった。
     友人らしい心配りだが、
     高校を卒業した頃の行くあてのない時代に
     一番聴いたアルバムだけに
     余計なことをいろいろと思い出してしまった。

     改めてお悔やみ申し上げるとともに
     心からご冥福をお祈りいたします。


     さて、今日紹介するギターは
     トムウエイツのバックでギターを弾いていた
     マークリボー(Marc Ribot)と同じ型。
     始めて購入したヴィンテージ。
     ES-125はセミアコースティックタイプで
     軽いボディーと深みのあるまろやかなトーンが魅力だ。
     シングルコイルのピックアップP-90は
     ジャズミュージックだけではなく、
     ブルースミュージックにも本量発揮してくれる。




     左 Tom Waits(トムウエイツ)
       Closing Time  
       このアルバムにはマークリボーは参加してません。       
     右 Marc Ribot(マークリボー)
       Marc Ribot Y Los Cubanos Postizos




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» Tags:Gibson, Electoric, 1965, ES-125,

Trackback(0) Comments(2) by Yasumine|2008-07-28 12:12

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