1965 Gibson (Vintage)
ES-125
友人の奥さんが急死した。
若すぎる死はあまりに突然やって来た。
7月26日・27日は通夜と葬儀だったが
2日間、会場で流れていた音楽は
亡くなった彼女の大好きだった
トムウエイツのファーストアルバムだった。
友人らしい心配りだが、
高校を卒業した頃の行くあてのない時代に
一番聴いたアルバムだけに
余計なことをいろいろと思い出してしまった。
改めてお悔やみ申し上げるとともに
心からご冥福をお祈りいたします。
さて、今日紹介するギターは
トムウエイツのバックでギターを弾いていた
マークリボー(Marc Ribot)と同じ型。
始めて購入したヴィンテージ。
ES-125はセミアコースティックタイプで
軽いボディーと深みのあるまろやかなトーンが魅力だ。
シングルコイルのピックアップP-90は
ジャズミュージックだけではなく、
ブルースミュージックにも本量発揮してくれる。
左 Tom Waits(トムウエイツ)
Closing Time
このアルバムにはマークリボーは参加してません。
右 Marc Ribot(マークリボー)
Marc Ribot Y Los Cubanos Postizos
» Tags:Gibson, Electoric, 1965, ES-125,
Trackback(0) Comments(2) by Yasumine|2008-07-28 12:12
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