今年も会社の裏の畑でジャガイモを大収穫!
大きなジャガイモがゴロゴロと穫れました。
義理の両親が植えた、愛情たっぷりの無農薬のジャガイモです。
青葉の頃には薄紫の繊細な花を咲かせてくれました。
ジャガイモはオランダ船によって日本に持ち込まれたそうです。
オランダ船はジャカルタを経由して日本に来ていたため、
当時の地名「ジャガタラ」が訛ってそう呼ばれるようになった説と、
ジャワ島の芋で「ジャワイモ」が変化したという説があるようです。
見た目も、大きさも不揃いのジャガイモですが、
味には全然影響ないし、穫りたてに勝るものはないのです。
店頭に並ぶ前に捨てられる野菜がもったいないですね。
大きいのに混ざって直系2〜3cm位の
小さいジャガイモがコロコロと出てくる。
これを下茹でして、皮ごと油で揚げて串芋にすると
皮がカリカリ、中はホッカホッカして美味しいんです。
塩は北海道土産の海藻出汁入り。
「豆ジャガの串揚」最高です!
食べきれないので、友達やスタッフにもお裾分けをしました。
すでに「知り合いから貰ったので」という方もいらっしゃるくらい、
田舎では穫れたての旬の野菜を頂戴することが多いんです。
世界的に食糧不足が叫ばれ、食糧自給率39%の自立できない日本ですが、
いまのところ、ここには豊かなお裾分けの心と食環境が生きています。
今夜の料理はジャガイモづくし・・・。
しばらくの間、ジャガイモ料理が続くことでしょう。
» Tags:豆ジャガ, ジャガイモ, 畑, 収穫, 串芋,
Trackback(0) Comments(6) by Yasumine|2008-07-11 09:09
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