「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

ロボット

　　　　　　　　セガトイズから

　　　　　　　　自律型ヒューマノイド誕生！！

　　　　　　　　早い話が大人のおもちゃ
　　　　　　　　彼女型ロボットだと！

　　　　　　　　「キスしてくれる女性ロボット」で

　　　　　　　　その名は
　　　　　　　　なんと　E・M・A　「エマ」

　　　　　　　　「エマ」と聞いてあなたは何を？？

　　　　　　　　1.　鯨　エマ

　　　　　　　　2.　ゴールデンハーフスペシャルの一員

　　　　　　　　3.　絵馬

　　　　　　　　オリビアは速攻で「1番の鯨エマ」さんだった

　　　　　　　　だもんだから
　　　　　　　　いろいろ勝手気ままに想像してしまった・・・

　　　　　　　　エマさんこんなにしてごめんなさい・・・

　　　　　　　　鯨エマさんといえば、海千山千
　　　　　　　　新作の「眠れぬ夜2008」の稽古もブログを読めば順調そうだ
　　　　　　　　「甘食」など
　　　　　　　　ノド詰まる小道具も飛び出し
　　　　　　　　公演まであと1ヶ月
　　　　　　　　ますます目が離せませんね！！

　　　　　　　　チケットのご予約はお早めに
　　　　　　　　お子様連れの方も大丈夫！（日によりマミーシアター）
　　　　　　　　◎公演は2008年7月23日〜27日
　　　　　　　　劇場：シアターイワト（新宿区）
　　　　　　　　詳しくはこちらを　 http://kujira-enter.sakura.ne.jp/


　　　　　　　　え〜と

　　　　　　　　話を強引にもどしますが・・・・

　　　　　　　　え〜とえ〜と

　　　　　　　　彼女ロボットの「エマ」の話で

　　　　　　　　上の3択の中で
　　　　　　　　2番のゴールデンハーフスペシャルの一員を
　　　　　　　　選んだ人はいませんか？　
　　　　　　　　ヤメペさん？だいじょぶケ？
　　　　　　　　そう
　　　　　　　　選んだ人はけっっこ〜古いですよ〜

　　　　　　　　そして
　　　　　　　　ゴールデンハーフスペシャルの一員は「エバ」
　　　　　　　　漢字だと「江波」
　　　　　　　　残念でした

　　　　　　　　ここは引っかけ問題として試験によく出ます

　　　　　　　　何でも
　　　　　　　　そのロボット「エマ」は4種類のキスを自在に操る
　　　　　　　　マンガの「チュ〜〜〜ポン！」みたいな
　　　　　　　　効果音の付いたものから

　　　　　　　　顔を近づけると手で頭を包み「頭突き」でなくて
　　　　　　　　「優しいキス」も得意なんだと
　　　　　　　　世の寂しがりやの男性を骨抜きにするために
　　　　　　　　開発されたものなのであろう　ふ〜ん

　　　　　　　　なにか寒〜い世紀末な感じね

　　　　　　　　確かに「ロボット」は
　　　　　　　　ダッチワイフよりも白昼堂々買い易いであろう
　　　　　　　　そして、3年もすればお近くのジャスコでも手軽に安く
　　　　　　　　買えるようになるはず

　　　　　　　　ただし
　　　　　　　　スカートを着せ替えられる
　　　　　　　　「ひざまくら」と比べてはいかがなものか

　　　　　　　　このあたりから人により好みも分かれるところね

　　　　　　　　ちなみにこの「ひざまくら」
　　　　　　　　そっくりなものを
　　　　　　　　オリビアは20年前にイラストで
　　　　　　　　HPに載せていて
　　　　　　　　「うでまくら」バージョンもあったのだった

　　　　　　　　大の大人が
　　　　　　　　「あれ」を商品化まで漕ぎ着けた
　　　　　　　　その馬鹿げた根性が立派だね
　　　　　　　　どうせなら「うでまくら」も作ってくれ！

　　　　　　　　そのうち
　　　　　　　　「身代わりロボット」なんかも
　　　　　　　　できたりして
　　　　　　　　人間はさらに怠慢になるよ

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Trackback(0) Comments(3) by オリビア｜2008-06-23 13:01

茨城町の蕎麦屋「匠庵」

　　　　　　　　茨城町に「匠庵」という蕎麦屋がある
　　　　　　　　開店してまだ2〜3年の店内は桧の香りがする
　　　　　　　　こざっぱりした気持ちのよいお店

　　　　　　　　蕎麦は常陸秋そばの二八と十割
　　　　　　　　めんは極細、つゆは少し濃いめ

　　　　　　　　冬場のゆずきりも絶品だ



　　　　　　　　アテも充実している

　　　　　　　　冷たい蕎麦豆腐に
　　　　　　　　鴨肉のつくね
　　　　　　　　特に地鶏の唐揚げなどは
　　　　　　　　こんな上品なトリカラもあるのだなぁと感心する
　　　　　　　　天ぷらは衣が極薄でサクサク抹茶塩でいただく
　　　　　　　　蕎麦豆腐の揚げ出しもアツアツウマウマだ！





　　　　　　　　また行きたくなってきたよ

　　　　　　　　予約すれば
　　　　　　　　ふぐのフルコースや
　　　　　　　　あんこうのコースも味わえるという

　　　　　　　　そば打ち名人は
　　　　　　　　料理の達人だった

　　　　　　　　奥さんは20代
　　　　　　　　達人は30代
　　　　　　　　若くて立派な人はたくさんいるのだね

　　　　　　　　常連というほど行かれない
　　　　　　　　なぜなら
　　　　　　　　ラストオーダーが早いのだ
　　　　　　　　夜の8時がラストオーダーなんだよね
　　　　　　　　蕎麦屋にはちゃっちゃと来て
　　　　　　　　ちゃっちゃとススって帰るのが粋とみた

　　　　　　　　だらだらと深酒は禁物？

　　　　　　　　ところがだ・・・

　　　　　　　　先日は
　　　　　　　　ウイリアムの目の届かぬうちに
　　　　　　　　オリビアは短い時間の中でもコツコツと几帳面に
　　　　　　　　ビール＆焼酎をちゃっちゃと
　　　　　　　　そして深く味わっておった

　　　　　　　　超ご満悦ご機嫌でお店をでたものの
　　　　　　　　車に揺〜らり揺〜られ
　　　　　　　　家に着いて一息ついて　

　　　　　　　　ふぅ〜〜〜
　　　　　　　　うげっっ・・・





　　　　　　　　やっちゃった・・・・・・

　　　　　　　　店の「幻の芋焼酎」とやらがあまりにも旨すぎた
　　　　　　　　トロ〜ンて甘くて〜辛くて〜トロ〜ンて〜舌に絡まって〜
　　　　　　　　氷入れるのもったいなくて〜ストレートでぐいぐいと〜
　　　　　　　　旨くて飲み過ぎてしまった

　　　　　　　　背に腹はかえられなかったオリビア
　　　　　　　　その背にバカを深くぶっ刺したまま
　　　　　　　　ゲボっていると・・・

　　　　　　　　なんか

　　　　　　　　聞こえてきた





　　　　　　　　捨てちゃダメって

　　　　　　　　いったい何？

　　　　　　　　・・・





　　　　　　　　突然聞こえてきた

　　　　　　　　その声は

　　　　　　　　選ばれた人間だけが授かる

　　　　　　　　「神のお言葉」
　　　　　　　　なのであろうか？？？　

　　　　　　　　捨てちゃダメって言われてもねぇ〜

　　　　　　　　なんと

　　　　　　　　それは

　　　　　　　　・・・





　　　　　　　　ありがたい

　　　　　　　　「かみのおことば」ではなくて

　　　　　　　　廃業した料亭の

　　　　　　　　「おかみのささやき」であった

　　　　　　　　吉◯のおかみの言うことには

　　　　　　　　「これは残りモノではありません！
　　　　　　　　それはお客様のお出しになられた」

　　　　　　　　「粕漬け」

　　　　　　　　・・・なるほど
　　　　　　　　確かによく漬かっている

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Trackback(0) Comments(2) by オリビア｜2008-06-20 12:12

トイレの夢

　　　　　　　　「トイレの夢」は昔からよくみるオリビア

　　　　　　　　夢の特別番組のようなもの

　　　　　　　　テレビでいうと
　　　　　　　　フジの「世にも奇妙な物語」なあたりの放映間隔で

　　　　　　　　ビールにたとえては
　　　　　　　　久々の実家でおかーさんに
　　　　　　　　「シュポっと」抜かれる
　　　　　　　　キリンのクラッシックラガー大びん633mlのような
　　　　　　　　忘れたころにぴょっこりと顔を出す頻度なのだが

　　　　　　　　夢としての「トイレ」は
　　　　　　　　いつも全然有り難くなく
　　　　　　　　願わくば
　　　　　　　　要らない
　　　　　　　　誰かにお譲りしたい
　　　　　　　　できれば高く買ってもらいたい　

　　　　　　　　そんな願いは
　　　　　　　　オリビアの脳のどこにも伝わたず
　　　　　　　　またしても
　　　　　　　　嬉しくも楽しくもない「トイレの夢」を
　　　　　　　　自分の意思とは裏腹に悲しくも無惨におめおめと寝ながらにして
　　　　　　　　目の当たりにするハメとなる

　　　　　　　　昨夜のソレは・・・





　　　　　　　　天井が無い吹抜け
　　　　　　　　ドアは開きっぱなしで閉じない
　　　　　　　　便器がドアに対面していない後ろ向きだった

　　　　　　　　どんなに悪いコトをした罪人でも
　　　　　　　　「これはヒドい！」って思わず言っちゃいそうな
　　　　　　　　それはそれは
　　　　　　　　見るからに
　　　　　　　　「ケンカごしなトイレ」だった

　　　　　　　　便器の向こう側へ行くために
　　　　　　　　しかたなくフタをしめる

　　　　　　　　狭すぎてそれしか方法が見つからないトイレだった

　　　　　　　　世の中にトイレは「これしか無い！」「ここだけ！」
　　　　　　　　ぐらいの感覚に設定されている

　　　　　　　　夢はいつだって強引なもの

　　　　　　　　便器の向こう側から
　　　　　　　　ドアに背中を向け
　　　　　　　　和式のように後ろ向きに座る

　　　　　　　　大開放のトイレ
　　　　　　　　こんな時はひとりにしてほしい

　　　　　　　　しかし・・・

　　　　　　　　誰かがトイレに押し入って来た

　　　　　　　　ひとりでもギュウギュウな逆向きトイレに

　　　　　　　　がんばって入ってくる

　　　　　　　　鼻息がつむじに当たって気持ち悪い

　　　　　　　　勘弁してほしい・・・

　　　　　　　　そうこうしてたら

　　　　　　　　どんどん人が来て入ろうとする

　　　　　　　　もぉ
　　　　　　　　ギュウギュウに押されて

　　　　　　　　しかもその中に「ワッキー」がいて超クサい！！

　　　　　　　　オリビアの夢は臭い付きのデジタルハイビジョンなのだ

　　　　　　　　狭いトイレはワッキーの厳しく効いた
　　　　　　　　目的のよく解らない詰め合わせセットを作った

　　　　　　　　これは何？　
　　　　　　　　夢はやっぱり無情だった・・・

　　　　　　　　ワインになるため
　　　　　　　　足でギュウギュウ踏まれて絞られるぶどう達は
　　　　　　　　きっとこんな気持ちに違いない

　　　　　　　　トイレで熟成発酵しそうな夢だった

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Trackback(0) Comments(4) by オリビア｜2008-06-18 21:09

ウイリアム病院へ行く

　　　　　　　　ウイリアムは手が痛い

　　　　　　　　病院へ行こう！と
　　　　　　　　決心すると

　　　　　　　　翌日は痛くない
　　　　　　　　不思議な手

　　　　　　　　この繰り返しで
　　　　　　　　いつまでたっても良くならない

　　　　　　　　もういいかげんになんとかしないと・・・

　　　　　　　　もしかして二度と

　　　　　　　　そば打ちもできない

　　　　　　　　ラケットも握れない

　　　　　　　　縦笛も吹けない

　　　　　　　　そんな体になってしまうかもしれない

　　　　　　　　とっくの昔にしびれを切らしていたオリビアは
　　　　　　　　金曜の夜のゴールデンタイムにビールを飲みながら
　　　　　　　　落ち着きなしのその震える手で
　　　　　　　　ビールをチャポチャポこぼしながら
　　　　　　　　ウイリアムをじっとり見つめ
　　　　　　　　凄みまじりに切り出した

　　　　　　　　「明日は絶対に病院に連れて行くよ！！」

　　　　　　　　オリビアの震える手に
　　　　　　　　ウイリアム降参

　　　　　　　　オリビアは運転が出来ないので正確には
　　　　　　　　「病院にくっついて行く」だった

　　　　　　　　土曜は病院も午前中までが多い

　　　　　　　　気が変わらぬうちに
　　　　　　　　急いで出かける

　　　　　　　　病院で
　　　　　　　　レントゲンをとって
　　　　　　　　びっくり！








　　　　　　　　なんと！

　　　　　　　　明らかに普通じゃなかった

　　　　　　　　ウイリアムの骨は
　　　　　　　　手首の骨がやたらと離れている

　　　　　　　　人間はココがくっついているのが正しい

　　　　　　　　これは進化？それとも退化？
　　　　　　　　はたまた変態？？

　　　　　　　　真横のレントゲンでも
　　　　　　　　人間は2本上下に骨がズレているのが正しい
　　　　　　　　ウイリアムはピッタリ重なって1本に見える

　　　　　　　　「これじゃ〜痛いはず・・・」と先生のお墨付き
　　　　　　　　治療は軟膏を塗ってサポーターをあてて終り

　　　　　　　　そして

　　　　　　　　「手を使わないのが一番いい」ということだった

　　　　　　　　手を使わないなんて・・・

　　　　　　　　カツオじゃあるまいし・・・

　　　　　　　　なんとも消極的な人生になってしまったものよ

　　　　　　　　ウイリアム大ピンチ！！

　　　　　　　　整骨院はお年寄りでいっぱいだ

　　　　　　　　大人気はマッサージ

　　　　　　　　若いお兄さんお姉さんが優しく肩をもみほぐしてくれる
　　　　　　　　お年寄りでなくても魅力的

　　　　　　　　この整骨院に
　　　　　　　　元気な明るいおじいさんがマッサージを受けていた





　　　　　　　　大きな声で笑い
　　　　　　　　誰でも構わず手当たり次第に話かける

　　　　　　　　とっても嬉しそうに「いで〜　いで〜」と痛がる

　　　　　　　　「痛喜んで遊ぶおじいさん」だった

　　　　　　　　「いで〜」と、苦痛の後に必ず「おかづ」がつく

　　　　　　　　「いで〜よ！　なぁ　おじいさん！！」と

　　　　　　　　おじいさん達に相づちを求める

　　　　　　　　まわりはおじいさんだらけだから
　　　　　　　　一斉に「オレか？」「オレ？」とみんな振り向く





　　　　　　　　そうかと思えば・・・





　　　　　　　　しっかり
　　　　　　　　おばーさんバージョンも用意してあって

　　　　　　　　マッサージにウットリしながらも
　　　　　　　　おばーさん達は
　　　　　　　　そのおばーさんバージョンの相づちをときどき求められるため
　　　　　　　　うっかり寝てもいられない様子





　　　　　　　　病院側もこのおじいさんを野放し

　　　　　　　　まわりも別に嫌がっていない不思議

　　　　　　　　おかげで
　　　　　　　　病院内は退屈しらず

　　　　　　　　「痛喜んで遊ぶおじいさん」は

　　　　　　　　この病院のアイドルだったのだ

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Trackback(0) Comments(7) by オリビア｜2008-06-16 19:07

限りなくアメリカに近い福生

　　　　　　　　東京のハズレ
　　　　　　　　福生へ行った

　　　　　　　　米軍基地が目の前にあって
　　　　　　　　100円パーキングも自販機も英語表記
　　　　　　　　ひとつ路地へ入ると日本人のほうが少ない

　　　　　　　　映画「スローなブギにしてくれ」の
　　　　　　　　あの
　　　　　　　　「うぉンちゅー」ってヤツ
　　　　　　　　若い人は知らないか

　　　　　　　　今週の「週刊真木ようこ」
　　　　　　　　舞台は福生の米軍ハウスだった

　　　　　　　　真木ようこ　かわいいなぁ・・・

　　　　　　　　福生は6号沿いにアメリカ雑貨やら古着やらカフェやら
　　　　　　　　ショップがズラズラっと並んでいて
　　　　　　　　なかなか面白い

　　　　　　　　DEMODE DINER という店に入った
　　　　　　　　アメリカぁ〜ていうイメージの
　　　　　　　　バーガーショップ
　　　　　　　　半オープンカフェなこのお店は
　　　　　　　　国道を走るトラックの音がBGMになっている

　　　　　　　　店のウリは「福生バーガー」

　　　　　　　　「福生バーガー」と認定されている店は
　　　　　　　　現在6店舗で、第1号店がここ

　　　　　　　　一番でかいのがタワーバーガーで2,980円
　　　　　　　　ハンバーガーを3,000円出して食べる人もいるのだ

　　　　　　　　DXバーガー　1,050円クラスでもデッカイ！

　　　　　　　　アメリカだからってやり過ぎ
　　　　　　　　ボリューム出し過ぎ！
　　　　　　　　しかも、なんでナポリタンをはさむのか
　　　　　　　　アメリカにも「やきそばパン」とかあるの？
　　　　　　　　ちょっと触れば雪崩がおこる

　　　　　　　　バーガーもサンドもデカデカの
　　　　　　　　アメリカンサイズだ！！

　　　　　　　　なのに・・・なのに・・・

　　　　　　　　小ジョッキの
　　　　　　　　ちっちぇ〜こと
　　　　　　　　ちっちぇ〜こと
　　　　　　　　普通にジャパンサイズ

　　　　　　　　バーガーであんだけ期待させといて

　　　　　　　　ビールでも
　　　　　　　　アメリカンドリーム見たかったよ

　　　　　　　　バーガーに比べたらコレ
　　　　　　　　「おちょこサイズ」 なわけでしょ

　　　　　　　　ビールはさらに
　　　　　　　　アメリカンサイズでいいんだよ！！

　　　　　　　　これぐらいであってほしいものよ

　　　　　　　　スタッフは
　　　　　　　　ピンクのTシャツにオーバーオール
　　　　　　　　みんなかわいい女のコばかり

　　　　　　　　そのピンクのTシャツに
　　　　　　　　なりたい
　　　　　　　　オリビアだった

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Trackback(0) Comments(4) by オリビア｜2008-06-13 21:09