ベジタブル&フルーツマイスター協会認定、べジフルコミュニティいばらき主催で栗原農園と長い付き合いのあるスーパー(かわねや)さんとコラボし、野菜をたくさん食べるためのソース「バーニャカウダ」、米粉で作ったラップサンド、栗原農園のお野菜を紹介をしてきました。
僕自身、べジフルの正式な活動に参加するのは初めてで正直ドキドキ(××;)
だったんですが、結局栗原農園の野菜の紹介も交えてたし、ソースは僕が作ってたんで説明に関してはな~んも問題なかったです(^^)自己評価ですけど・・
お客さんの反応は、「すごくいい!」って方と「アンチョビ苦手かな」にはっきり分かれた感じだったかな。ラップサンドまぁまぁ売れたって感じ。野菜もまぁまぁって感じかな。むしろ、アンチョビがものすごく売れたって言う・・・(・・;)笑
でも、ちゃんと考えてみればそんなことはどうだって良かったのかも。
このイベントを開催するのに集まった人は野菜が大好きで、この大好きな野菜の魅力をいろんな人に知ってもらいたいと強く思っている人たち。僕も含めてね。
だから一番重要なことはいっぱい売れたかじゃなくて、どれだけ野菜に興味を持ってくれたか。野菜ソムリエの活動に興味を持ってくれたか。そこですよね。
そういう意味ではものすごく意味のある一日だったんじゃないかと思います。
野菜ソムリエを知っている人も知らない人も、野菜が好きな人も嫌いな人も、ちっちゃい子供を連れた人も、いろんな方が足を止めて直接話をすることができました。
皆さん野菜にはものすごく興味があるんですよ。いろんな問題が起きている世の中ですからね。
ただその興味や疑問を「知る」機会がほとんどないのかもしれません。
だから、僕らソムリエが料理にかかわる人が農家が「知る」機会を作ってあげるべきなんだと思いました。
「顔の見える野菜、食品」=消費者が生産者の顔を見る。
確かに大事なことです。
でも、生産者(野菜、食品にかかわる人)も消費者の顔を見えていないと何を望んでいるのかも分からない。何を知りたいのかも分からない。何を伝えればいいのかも分からない。
生産者、消費者が感謝を持って「互いに知ろう」という気持ちがないと
「顔の見える野菜、食品」
とはいえないんだと思います。今、さまざまな食品問題が起きてますね。
それは、この一方通行な「顔の見える野菜、食品」だからなんだと思います。
なんか文章バラバラになっちゃったかな。
てか、書いてるうちに話ずれたね(・・;)
前半は野菜ソムリエとして思ったこと。
後半は農家として思っていること。
って感じです。
今日一緒に活動したソムリエの皆さん、お疲れ様でした。
いろんなこと勉強になりました。ありがとうございましたm(_ _)m
またよろしくお願いします。
» Tags:野菜ソムリエ,
Trackback(0) Comments(3) by げんちゃん|2008-11-30 22:10
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