古くは平安の時代から関東平野の西海岸で貴族が武士になりすますために飲み始めたというジョニーコーク。
ジョニーコークとは、今で言うノンアルコールカクテルの一種で、ウォッカと日本酒をペプシコーラで割ってアルコール分を飛ばした飲み物。
これがゼロカロリーなんかではお話にならない。
カロリーはがっつり多量に、そして、糖分は糖尿病になるくらいの量でないと、とてもなりすましなんて出来ないのである。
武士になりすました貴族たちは、憎しみの限りに貧民を斬りつけた。
そして、ジョニーコークをあおっては、へべれけの意味を悟り続けていた。
どうしてジョニーコークという名前が付いたのか、それはまた同時になりすましの意味を考えることになる。
ある貴族は、ジョン・ブラウン・ペコピッツというロシア系のメキシコ人になりすました。
しかし、彼はペプシコーラが飲めなかったのである。
そして「おい、ジョニー」と呼ばれるや否や、ペプシコーラ割りを顔に吹き付けた。
それに気を良くした周りの貴族たちは、そのとき彼が飲んでいたペプシコーラ割りを「ジョニーコーク」と名付けたのである。
この物語はフィクションです。
by モノクロ|2013-10-19 23:11
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