ご利用規約プライバシーポリシー運営会社お問い合わせサイトマップRSS

[ゆだねる] 記事数:9

< 次の記事 | 前の記事 >

ナートさん来日ツアーおわりました

このエントリーをはてなブックマークに追加

7月8日に東京から始まった
タイのナートさん
アルケミークリスタルボウルコンサートツアーが昨日終わりました。

通称ナートさんについて…

「1964年にタイに10人兄弟の末っ子として生まれる。

1歳7ヶ月のときに母親をなくし、仕事に忙しい父親はほとんど家におらず、小さいときから兄弟とは離れ離れに暮し、孤独な子ども時代を過ごす。15歳の時母の愛というものを求め海外に旅立ち、インドの師より”愛は求めるものではなく、与えることが自ら愛を得る道 “だという啓示を受ける。

タイに戻り1985年、21歳のとき、一人の子どもを預かることからすべてが始まる。
最初友人達と共にバンコク近くのバンカピというところで子どもの家を始めるが、2年後政府の規制により断念。

1988年、24歳の時に自然の中にあるカンチャナブリ州のサンカブリに拠点を移し、そこで子ども達にとって、愛や保護を受けて育つ環境と自然に浸ったときの快さがいかに大切なものかを学ぶ。 その後、政治的な事柄で政府と戦い続けることになり、身の危険から逃れるため生まれ故郷に戻り、そこで父親を見送ることになる。

1993年、29歳の時にミャンマーとの国境沿い街サンカブリの土地を買い、様々な事情で親と共に暮らすことのできない子ども達の心を癒し、自立を助けるための“家”バン・トー・ファン(=BTP)を始め、IDの取得のサポートや草木染めの服作りや独自の配合の煉瓦造りの技術を伝え発注するなど、地域の困窮にある山岳民族の人々の自立支援などを行っている。

2009年末、BTPや地域の山岳民族などのIDのない子ども達や若者が生きた様々な技術を学び実践する場所として、心身の安らぎや平和を求める世界の人々が集う場所としてサンカブリの街の一角にバン・トー・ファンIIをオープン。 地域の世界遺産地域のコーヒーを提供するカフェ、草木染めの服とグッズの展示販売コーナー、ゲストハウスがオープン、リトリートも開催されタイ国内外から訪問客が訪れ人々の憩いの場となっている。

クリスタルシンギングボウルの演奏者でもあるナートさんは、タイ国内ではドクターや大学関係者、癌の患者さんをはじめ多くの人々を対象に、また日本や海外においてもコンサートやリトリートを行うなどして、クリスタルボールの音色を通して心とからだを開き整え、自分を見つめ、大切な人生を人との繋がりの中でどう生きていくか体験を通して感じ考えていく場を提供している。

どんな夢も実現することが可能だということ、潜在的な可能性を信じ、行動することで初めて愛を実践することができるということを自らの人生を通して体現し、人々の気づきと夢の実現に力を注いでいる。」
(ホームページより)
ナートさんについて詳しくは
Ban Thor Phan ホームページ
http://ban-thor-phan.com
をご覧頂くとより多くの事が書いてあります。

私は、初日、福島、最終日の東京に参加&お手伝いをさせていただきました。
コンサートツアー中に
ナートさんの個人レッスンも受講し、
とても濃い一週間を過ごすことが出来ました。
ナートさんの個人レッスンで
一緒に演奏させて頂く時間の楽しかったこと!
私のなかの私をぐいぐい引き出してくださるかの様だねと
ユリシスの共子先生も仰ってくださいましたが
本当にそんな風に感じました。
最後には
私の中の感情のブロックが崩壊し、解放され、
思わず号泣してしまいました…。

わたしのクリスタルボウルのセットは
エンジェルで
でもアクティブなんだそうです。

もっと自由に…
新しい奏で方を教えて頂き
音も変わってきました…。

コンサートツアーの
福島では、個人セッションもあり
ころんで尾てい骨(?)を強打した女性がつたい歩きで訪れ、
お帰りの時には
しっかり歩いて帰られたそうです…。

福島のイベントの感想を
faceブックにシェアさせていただいておりますので
もしよろしかったらご覧くださいませ。
http://www.facebook.com/events/430539000376997/

ナートさんの演奏を始めて聴いた初日、
そのマントラの声が懐かしくて懐かしくてココロが震えました。

思えば、どの日も泣いていたと思います。

最終日も、最後の皆さんのシェアタイムでは
涙と鼻水で言葉がつまって何も言えず………。
ナートさんを始め、日本の先生方、5人の演奏は本当にスペシャルでした。
(実は演奏中、
地球ではないどこか美しい星を旅していました。
この美しさをクリスタルボウルを通じて伝えること、
そんな概念が伝わってきたのでした。)

本当に
素晴らしい経験をさせていただきました。

コンサートを企画運営されている
共子先生、えりこ先生、
オーガナイザーの先輩たち、
特に多大なサポートを常にし続けたYunaさん、
クリスタルボウラーの先輩たち…
ただただ、涙と感謝です。

そして…
私が
制作者のimaraさんによる
「このクリスタルボウルのセットはばらばらに使わないで」という
7つのボウルのセットを手にしたのは
改めて
意味のあることだと感じ
ナートさんに背中を押して頂いた気持ちです…。

image
(写真上は福島、下は東京コンサートの準備中、ユリシスでのLesson時のものです。)

Trackback(0) Comments(0) by ますみ |2013-07-16 17:05

[ゆだねる] 記事数:9

< 次の記事 | 前の記事 >

ゆたりブログ



「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)