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[ゆたりやの亭主] 記事数:256

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10月に25万本のヒマワリ

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     ヒマワリは子どもの頃から好きだ。
     真夏の太陽に負けないくらい大きくて
     みんな揃って太陽を見上げ、
     力強く大地に根をはる。
     夏の季語でもあるヒマワリは
     暑い夏の元気の象徴なのだ!

     自分の背丈よりも大きなヒマワリの
     種を食べるのが好きだった。
     ヒマワリの黄色と青空の
     コントラストが好きだった。



     ところが、夏を代表するこの花が
     10月末に25万本も開花するというのだから
     時代は変わるわけだ・・・。

     那珂市総合公園(那珂市)の入口近くで
     広大なヒマワリ畑が出現した。
     25万本に及ぶヒマワリは、那珂市の秋の風物として
     イベントも開催されるそうだ。

     写真は先週の土曜日に撮ったもの。
     あいにくの曇り空で思ったようには撮れなかったが、
     その広さと数に圧倒された。




     とても寒い日だったからか・・・
     「ひまわり」という映画を思い出してしまった。
     マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した
     1970年頃の第二次大戦の悲劇を描いた有名なイタリア映画だ。

     映画より先に、ヘンリー・マンシーニの
     悲しいメロディーが印象強く、
     映画を観たのは20歳を過ぎた頃だった。

     当時、よく独りで出かけた名画座だったと思う。
     あまりに悲しくて、涙が枯れるまで
     しばらく席を立てなかったことを忘れない・・・。

     メロドラマではない。
     反戦映画なのだ・・・。
     生き残った者への悲劇ということを
     思い知らされた映画だった。

     地平線まで広がるロシアのひまわり畑は
     極寒の地で戦死していった無数のイタリア兵たちの魂のように
     悲しくせつないヒマワリとして記憶に残っている・・・。

     

 

     どう考えても、やっぱりヒマワリは
     暑い夏のギラギラした太陽の下が似合うと思う・・・。

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» Tags:ひまわり, 向日葵, ヒマワリ, 25万本, 開花, 満開,

Trackback(0) Comments(12) by Yasumine|2009-10-28 19:07

▽コメント▽
Commented by マー坊 10/28 22:01

なんだか物悲しいひまわりになってしまいましたね。
曲は聴いた事があると思いますが
映画は知りませんでした。

しかしひまわりが秋の風物だなんて
僕の子供の頃には想像がつかなかった事です。

昔見たひまわりは凛と一本、立っていました。
もちろん種も食べました(笑)。
蝉時雨の中、だらだら汗をかいて
真っ青な空に入道雲。
ひまわりと言えば僕はそんな事を思い出します。

時代はそんな事まで変えてしまうのですね・・・(悲)。

Commented by ema 10/28 23:15

寒空の下とはいえ、立派ですね。
私の通う、西早稲田の舗道には、ほそっちょろい向日葵が死にそうに咲いています。
そして、わが家のベランダでは、日日草が、あと何日か、といきも絶え絶え咲いています。
旬が終わるときというのは寂しいものです。でも、日本には、わびさびという言葉もありますね・・・

Commented by マドンナ 10/29 09:53

私が映画「ひまわり」を見たのは
小学生の時。TV放送で。
戦争に引き裂かれた男と女の
愛の行く末を思い
苦しいほど胸が締め付けられて
なかなか寝付けなかったあの夜の感覚を
生後48年と5ヶ月経った今でも
よーく覚えています。
私が映画・映像に関するもろもろに
傾倒していくきっかけとなった
2本のうちの1本。「ひまわり」。

Commented by yasumine 10/29 10:32

マー坊さん。
いつもありがとうございます。
食べましたか(笑)
やっぱし。

小人の意見ですが、
人間のエゴは不自然なことが
多いと思います。

Commented by yasumine 10/29 10:38

emaさん。
確かに立派です。
しかも、地元の農高生が研究開発そ
品種を改良したとか・・・。
これも、立派です。

わびさび!そうです。
侘寂という美意識を忘れては
ならないと思うのです。

Commented by yasumine 10/29 10:40

マドンナさん。
小学生で「ひまわり」は
ショッキングでしたでしょうね。
映画好きのきっかけになったとは。
おませな子だったんでしょうね。
2本のうちのもう1本が
知りたいです・・・。

Commented by kay 10/29 16:27

ああ…ひまわりに反応してしまいました。
泣きたい気分の時は「ひまわり」を見ます。^^;
もうあのテーマを聴いただけで、来ますね。
でも、実はこの映画で一番印象に残ってるシーンは
やっと見つけたマルチェロ・マストロヤンニが
別の女性と暮らしてるのを知って
涙をこらえて汽車に飛び乗った瞬間の
ソフィアローレンの泣きっぷり!
悲しいのと、泣きっぷりの迫力に圧倒されました。
ひまわりは、好きな映画ベスト5には絶対入りますね。

Commented by すわち 10/29 16:30

前にテレビで見た満開の向日葵は1月でした
それは今頃の時期に種を蒔くと良いとかで
我が家にある向日葵の種を蒔いてみようかなんて
丁度思っていたところなんです
でも、やっぱり向日葵はギラギラ太陽の下ですよね。

私と旦那が知り合った場所って
旧明野町の向日葵畑だったんですよ☆

Commented by yasumine 10/29 21:06

Kayさん。
いやぁ!Kayさんもでしたか。
そうなんです。
曲を聴くだけで、
ひまわり畑が広がって来ます・・・。

さすがKayさん!
あのシーンの気丈なジョバンナ
(ソフィアローレン)の涙は
悲しいとか悔しいとかの
複雑な心の動きを
見事に表現していますよね。

Commented by yasumine 10/29 21:08

すわちさん。
そうなんですか。
なんと!1月の向日葵・・・。
勉強になります。

それにしても、明野町の向日葵畑で
ご主人と知り合ったとは、
なんてロマンチックな出逢いなんでしょう。
★★★★★
星5つ差し上げちゃいます!

Commented by 夏 10/30 12:29

これ、見に行きたいんですよね。
(もう見頃は過ぎたかしら。。。)
この『ひまわり』学生時代に観て
感傷に浸った記憶があります。
ひまわり という花のイメージと
そぐわないアンニュイで
どことなく後ろ向きな感じの
ギャップが消化できずに
なんだかもどかしい想いに
なった記憶があります。

Commented by yasumine 10/30 13:09

夏さん。
先日の台風で悲しいかな
かなり倒れてしまったようです。
今日みたいな青空で温かい日は
「ひまわり」いいですね!
明日がイベントですね。

戦争がすべて悪いのだから
しかたないと思ったり・・・。
それにもまして、
人間は強く明日へ向かって
生きるのだと考えさせられた
映画でした。


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