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[ゆたりやの亭主] 記事数:256

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10年で耕作放棄地倍増

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     今朝の茨城新聞のトップニュースで
     茨城県内の耕作放棄地の面積が10年で2倍に拡大しているという。
     茨城県はもともと農地が広いこともあり、
     放棄された農地の面積は全国でも福島県に次いで第2位。
     国からの要請で、現在、市町村で実態調査を行っているそうだ。



     茨城県も耕作放棄地の再生利用促進計画を策定し、
     利用改善に対処するとのこと。

     耕作地が多いとはいえ、
     農業王国の茨城が全国2位というのは
     あまりに淋しい数字だと思う。
     1995年には約1万300haだった耕作放棄地が
     2005年には約2万300haに増えているということは、
     農水省が目指す、食糧自給率50%を実現するのには
     かなり厳しい状況だ。

     現在、農業を始めたいという方がいても、
     遊んでいる耕作地が把握できていないことが問題なのだ。
     しかも、農地復元が可能な耕作地がどのくらいあるのか
     今後の調査の結果ということなのだ。



     これらが、データベース化されれば
     茨城で農業を始めたい方達へ
     強力なアプローチができるのではないかと思う。

     しかし、2万300haという面積を
     すべて農家で再生することはなかなか難しいことだろう。
     ならば、市民農園やクラインガルテンなどに利用し、
     耕作放棄地を市民や子供たちの手で蘇らすなんてことも
     考えなくてはならないのかもしれない。

     農業を営む方々の年齢も日増しに高くなっている。
     あと数年すれば、さらに耕作放棄地が増大することは
     目に見えているのだ。

     農地という特殊な聖域に大規模な規制緩和と
     柔軟な有効利用が問われる時代なのではなかろうか。






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» Tags:農業, 茨城, 耕作放棄, 新聞, 自給率,

Trackback(0) Comments(4) by Yasumine|2009-01-29 13:01

▽コメント▽
Commented by こま 01/29 16:41

これだけ広大な土地が開いているというのは
逆に言うとチャンスでもあります。
クラインガルテンや地域やコミュニティ、学校単位の農園をつくったり、小さな単位から農業を考えていくことが大事なんじゃないかという気がします。
まずは自分の家庭の国内自給率を考えるところから。

Commented by yasumine 01/29 18:19

こまさん。
ご無沙汰しております。
そうなんです。結構、
小さな畑や飛び地になっている
可能性があったり、
農地としてもう一度再生するには
何年もかかる事もあるので、
市民レベルでの利用もありかなと
思うんです。

Commented by つき 02/01 11:40

yasumineさんこんにちは。

以前島根の食ツアーに参加したときに、耕作放棄地に放牧して、美味しい牛乳・乳製品を作っている酪農家の方のお話を聞きました。
どちらにもメリットのある方法、たくさんあると思います。
なにかいい「イバラキスタイル」が見つかるといいですよね。

我が家の近くにも耕作放棄地がたくさんあります。元に戻すには何年もかかるそうなので将来の茨城の農業が心配です。。。

Commented by yasumine 02/01 13:22

つきさん!こんにちは。
そうなんです。
一度放棄されると、
再生にはそうとうな時間が
かかるそうなのです。
・・・深刻な問題です。


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