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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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缶詰

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昨日の夕方から今日の夕方まで24時間以上、缶詰状態。
わたしが、今の家に、24時間以上いるなんて、たぶん初めてだ。
否、昔から家が嫌いなので
本を読むにも、手紙を書くにも、原稿書きも
なんでもかんでも外で(喫茶店など)すませる。
自分の家に、これだけ長時間いることが初めてかもしれない。

もういい加減、仕上げなければならない原稿と
電話&メールのやり取りがおさまらず
こんなことになってしまった。
気分転換に2軒となりの銭湯に行ったら、お休み。
ああ、無情。

かつて、きりがない仕事にきりをつけるため、
けじめをつけるようと、
知人の事務所に間借りをしたことがあった。
しかし、夜、現場から直帰したいときも、
メールの確認やらFAXの受け取りで、
事務所に行かなければならず
たいへん不便だった。
やはり私は自宅兼事務所が最適だ。

しかし、どうせ執筆で缶詰になるなら、
将来は、高級ホテルに缶詰になってみたい。
私の知人で、(彼は作家ではないのだが)G社の原稿を書く際
ビジネスホテルに缶詰にさせられたという話を聞いた。
文章を描くことに慣れていない彼は
子供の作文のように、「たのしかった」「さびしかった」と
感情をかくのだが
そのたびに編集マンは
「どういうふうに、たのしいの?」
「どういうふうにさびしいの?」
と、書き直しを命じたのだそうな。
いいなあ!切羽詰ったホテルの缶詰。

夢としては、御茶ノ水にある山の上ホテル、
文豪と言われた方々がたくさんお泊りになり
お苦しみになったかどうかは分からないが
お書きになった、山の上ホテル。
古風な門構えがいいのだよ。

なんて・・・・変な夢をいだかずに、
さあ、プリントアウト。
やっと脱稿したよ。
さあ、かんじゅく座の皆様の
容赦ない突っ込みに、どれくらい耐えうるか。
明日の稽古がたのしみ・・・フフフ。

~本日のありがとう~
おみかん、いただきました。
あ~~,冬だなあ~~
ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-01-14 23:11

▽コメント▽
Commented by うさぽん 01/15 09:32

作家の方は、追い込まれないと、話が書けないと聞きますが、如何してなのでしょう?
素敵な書斎をお持ちの方も、ホテルや旅館に籠りますよね
瀬戸内寂聴様もそうですから
悟られた方も、籠もる
不思議ですね!

書きたい物は、ドンドン溢れ出て来る物と思いますが?

大江健三郎様は、何年も掛けて、何回も書き直して、作品を創り上げる方です
だから、私の頭では簡単に読み解けない

スラスラ読める作品も有りましたが
『宙返り』は積読に成っています
解らないままに、読み終えてしまった作品も有ります

でも、好きな作家ですね

エマさんの舞台が楽しみです
お知らせを、待っています

Commented by ema 01/15 18:15

うさぽん様
なかなか泉が湧き出るようにはかけないものです。私は、1年2本がやっと。赤川次郎のような方は、もう理解不可能です。

理想を言えば、時間はかけたいですね。2年に1本とか。それで、作品を書いてから、劇場とか、出演者とか決めたいです。今は全部逆ですよ。

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