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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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銭湯

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御近所の、張り紙だらけの銭湯へ行く。
昨今、女性もマナーが悪い人が増えているようで、
「クレンジングクリームを塗ったまま湯船にはいらないこと」
「シャワーを出しっぱなしにしないで下さい」
「お風呂の中で体操をしないでください」
「タイルをお湯につけないこと」
などなど、ざっと、15枚くらい貼られている状態。
まあ、わかるけど、
「あれだめ、これだめ」いわれると、
なんだか、お風呂に入った気がしない。

今日は取材をかねて来た。
番台に座っている方は
「わたしはオーナーじゃないからわかりません」
と、はじめ冷たい対応だったが
壁にかけてある、売り物の垢すりのパッケージについて
感想を言うと、それはどうやらツボにはまったらしく
奥から銭湯の雑誌「1010」を出してきてくださった。

なるほど・・・
いろいろな銭湯の今昔物語が書いてあるが
私が知りたいのは、もうちょっと昔の話なんだよね~~~

しかし、伝説の行為は、健在だった。
風呂上りにコーヒー牛乳を飲む。
これをやっている、やくざ風なオジサマがいた。
手を腰に当てていなかったのが残念だが
1回100円のマッサージチェアにすわって体を癒したあと
おもむろに瓶を傾ける姿があった。

叔母いわく、1960年代は、ほとんどの人が銭湯に通っていたそうで
1964年で銭湯料28円、
風呂上りの牛乳が10円という世の中だったそうだ。
ちなみに、いま、銭湯料420円、
瓶の牛乳は110円だが
この瓶は普通の牛乳瓶より一回り小さい。
これに110円払うくらいなら
おもてで130円の発泡酒を買ったほうが賢明だろう。

ネットでもいろいろ調べてみるが
私のイメージする社交場としての銭湯と言うのが
いまひとつわからん。
裸で同じ湯船に入るのだから
御近所同士ならではの、なわばりとか、時間割みたいなものが
あるように思うのだが・・・・

どなたか、今昔銭湯物語に詳しい方
いらっしゃいませんか?

~本日のありがとう~
いろいろ取材に協力していただいています。
長電話に御協力くださっている方々
ありがとうございます。

Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ|2010-01-03 18:06

▽コメント▽
Commented by Yasumine 01/04 14:49

銭湯。懐かしいなあ〜。
日本の文化ですね。
僕の時代は200円程度だったかな。
江戸時代は混浴だったそうです。
老若男女が裸のつきあいができる
コミュニケーションの場だったようです。
江戸時代に訪れた外国人は、
家の前で裸で水浴びをする家族を見て
かなり驚いたそうです。
まあ、宗教や文化の相違なんでしょうけど、
それだけ、市民がおおらかな心
だったんですね。

「逝きし世の面影」という本は
外国人から見た江戸の文化が
詳しく書いてあります。
600頁もあるけど・・・。

Commented by うさぽん 01/04 16:38

私は1952年生まれ
結婚した23歳まで銭湯に行っていましたよ
昔はロッカーでは無く、竹で編んだ籠に、脱いだ服を入れていました
時間帯で、入る人が色々だったそうです
女性の背中を洗い流す『さんすけ』と呼ばれるお祭りの時に履く猿股を付けて女湯に現れ、背中だけ洗って、マッサージをして居たのを、覚えています
赤ちゃんの面倒を見る、若い女の子も居ましたよ
昔の銭湯の燃料が広場に置いて有って、重油なのですが、凄かったです
銭湯家の人と仲良しで、中で遊びましたが、お湯を沸かしている上の板の間が暖かくて気持ちよかった
後、『さんすけ』が出入りする扉にガラスが有るから、そこから、浴室が見えたよ
恒例の富士山の絵は、結構、描き直していました
私は父と小学校3年生まで、男湯に平気で入っていました
今では、温泉は好きだけれど、銭湯へは、結婚してからは、一度も行きません
頭に浮んだ事を書き出しました
図書館で、銭湯の本を読んだ記憶が有ります

Commented by ema 01/05 00:28

Yasumineさま
おお、外国人の反応、それは面白そうですね。そういえば、昔なにかのCMで、がいこく人の混浴風景がありましたけど、みんな水着きてましたね。

うさぽん様
子守の女性の話はメンバーの方に聞いてびっくりしました。番頭さんが、脱衣所のほうを向いてすわっていたのも、わけが分かりますね。銭湯は、どうやら奥が深いらしく、あの「1010」という雑誌は随分人気があるようです。それだけに、一筋縄には行かないネタですね。

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